加賀藩の伝承文芸―愛と哀しみの万華鏡

藤島秀隆/著

発売日:2009年6月

  • 加賀藩の伝承文芸―愛と哀しみの万華鏡
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ISBN
978-4-8330-1690-2
著者情報
藤島 秀隆(フジシマ ヒデタカ)
昭和10年(1935)、東京都千代田区生まれ。國學院大學大学院文学研究科修士課程修了。金沢工業大学教授、放送大学客員教授、金沢大学非常勤講師、金沢市史専門委員等を歴任。現在、金沢工業大学名誉教授、金沢芸術創造財団・金沢能楽美術館館長、加能民俗の会会長。石川県文芸協会監事。専門分野は中世日本文学および伝承文芸

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商品説明

室町から江戸時代までの主に石川を舞台とする民間伝承をまとめ、隣県では源義経と弁慶の伝説が残る富山県伏木の「如意(にょい)の渡(わたし)」、福井県の平泉寺白山神社も取り上げた。前田利家4女・豪姫の夫の宇喜多秀家と子息が八丈島に流された後、秀家親子を支え続けた加賀藩と家来たちの哀(かな)しみ、小松市安宅町が歌舞伎「勧進帳」や能「安宅」の舞台に登場した理由など、民間伝承の発生に迫る豊富な調査が「昔ばなし」の域を越えた面白さを伝える。

浦島伝説に飴買い幽霊も、物語に映る、昔人の面影。

目次

序章 加賀・能登の風土と気質
第1章 加賀藩の伝承文芸の世界(加賀藩士浅加久敬と『三日月の日記』―国学者の旅
豪姫伝承の謎―加賀藩の記録とその伝承
寿福院をめぐる在地の異伝承―『庸夫俚談』とその周辺
加賀・能登を舞台とした能
加賀藩士佐久間寛台と『謡言粗志』 ほか)
第2章 口承文芸(昔話・伝説)の世界(近世加賀の浦島伝説異聞―石の木由来の伝承をめぐって
浄土宗法船寺の「鼠退治」譚とその周辺
能登の蟹報恩譚の伝承と展開―笠原の蟹をめぐって
伝説探訪―加賀・能登の義経伝説
北陸義経伝説の謎―記念講演から ほか)

商品詳細

出版社名
北国新聞社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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