若年非正規雇用の社会学 階層・ジェンダー・グローバル化

太郎丸博/著

発売日:2009年6月

  • 若年非正規雇用の社会学 階層・ジェンダー・グローバル化
  • 若年非正規雇用の社会学 階層・ジェンダー・グローバル化
ISBN
978-4-87259-290-0
著者情報
太郎丸 博(タロウマル ヒロシ)
1968年生まれ。大阪大学人間科学研究科准教授をへて、2009年4月より京都大学文学研究科准教授

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商品説明

なぜ非正規労働は増加しているのか。
正規・非正規の間の移動障壁はなぜ存在するのか。
理論とデータを積み重ね、社会階層論をもとに、価値判断と政策提言に踏む込む。

目次

第1章 問題の所在‐社会「問題」としての若年非正規雇用

1.社会問題としての若年非正規雇用

2.非正規雇用の定義

3.なぜ若者に注目するのか

4.本書の特徴と構成

第2章 社会階層としての非正規雇用‐なせ格差は存在するのか?

1.社会階層としての非正規雇用

2.賃金格差

3.満足度と階層帰属意識の違い

4.世代内移動障壁

5.結論

6.補論:賃金と意識回復の回帰分析

第3章 若年非正規雇用とジェンダー

1.問題:性別分業が女性フリーターを生み出すのか?

2.先行研究の検討:「自由」な選択としてのフリーター・ニート?

3.性別分業意識の指標

4.分析結果

5.考察

6.補論:対数線形モデルによる分析

第4 若年非正規雇用増加の背景‐景気回復が問題解決か?

1.4つの仮説

2.「失われた世代」はどの程度失われているのか?

3.議論

4.補論:1年刻みのコ―ホート分析

第5章 非正規雇用の国際比較‐どのような社会制度が必要か?

1.問題設定

2.収斂理論から比較制度分析へ

3.教育制度と若年非正規雇用

4.福祉レジームと非正規雇用

5.補論:若者の臨時雇用の趨勢

第6章 おわりに

1.最近の経済情勢と非正規雇用

2.今後の研究課題

商品詳細

シリーズ名
大阪大学新世紀レクチャー
出版社名
大阪大学出版会
フォーマット
単行本

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