移民の社会的統合と排除 問われるフランス的平等
発売日:2009年6月
- ISBN
- 978-4-13-050174-3
- 著者情報
- 宮島 喬(ミヤジマ タカシ)
1940年生まれ。1967年東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。お茶の水女子大学教授、立教大学教授を経て、法政大学大学院教授
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商品説明
移民社会フランスは危機に直面している.2005年,郊外地域で若者たちによる「暴動」が発生,世界の耳目を集めたが,統合による共生は進んでいない.「フランス的平等」はどのような問題をはらんでいるのか.雇用,労働,宗教,教育,都市生活など,さまざまな角度から包摂と排除の実態を明らかにする。
目次
移民の社会的統合をめぐる問題・課題の現在
1 フランス的平等と統合(移民の統合の「共和国モデル」とその変容
移民と移民政策の変遷―一九四五年から一九七四年まで)
2 統合と排除の実態(雇用と失業からみる社会的統合の現状
宗教・参加・排除―ムスリム系移民の社会的位置とその行動
学校教育による平等・統合とその挫折―移民の子どもの教育の現在)
3 都市問題のなかの移民(都市内部の居住問題にみる政策と移民―パリ、シャトー・ルージュ地区を例として
「郊外」コミュニティにおける「移民」の社会的排除と参加―政治参加をめぐる困難の背景
結社活動と移民―アフリカ系を中心に)
4 統合の課題とゆくえ(「積極的差別」政策におけるフランス的モデルと移民
「サン・パピエ」と「選別移民法」にみる選別・排除・同化)
平等・社会的統合を問い直す
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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