寺山修司短歌論集
発売日:2009年8月
- ISBN
- 978-4-7720-0439-8
- 著者情報
- 寺山 修司(テラヤマ シュウジ)
1935年12月10日青森県弘前に生まれる。県立青森高校時代俳句に熱中。54年、早稲田大学教育学部入学、「チエホフ祭」50首で第二回「五十首応募作品特選」(「短歌研究」)に選ばれ、中井英夫の推輓でデビュー。59年、ラジオドラマ「中村一郎」により民放大賞受賞。以後、ラジオ、テレビ、演劇、映画と脚本、演出をもって活躍の場を拡げてゆく。67年、演劇実験室「天井桟敷」を結成。その過激な虚構性は、全共闘運動と背反しつつ60年代、70年代を領導
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商品説明
「職業は寺山修司」というほどに、俳句、短歌、小説、評論、演劇、映画などあらゆるジャンルにわたる表現者として活躍した寺山修司であったが、その始原にして核となったのは短歌であった。短歌の宿命「私性」を逆手にとり多様な「私」の声を歌に込めた寺山の戦略は「私の拡散と回収」という彼の短歌理論に集約される。本書は、その代表的歌論から歌集跋文に至る寺山歌論のすべてを網羅するものである。
目次
歌論1(歌と望郷―石川啄木
望郷幻譚―啄木における「家」の構造
塚本邦雄論
公奴隷と私奴隷
計較空し
音響捕獲器
「私」への亡命
幸福への呪―塚本邦雄歌集『緋色研究』)
歌人論(坪野哲久
斉藤史
近藤芳美
中城ふみ子
岸上大作
福島泰樹
鑑賞現代百人一首)
歌論2(後書による自叙伝)(僕のノオト(『空には本』)
行為とその誇り―巷の現代詩とAction‐poemの問題(『血と麦』)
私のノオト(『血と麦』)
跋(『田園に死す』)
跋(『寺山修司全歌集』)
墓場まで何マイル?(絶筆))
商品詳細
- シリーズ名
- 現代歌人文庫 39
- 出版社名
- 国文社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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