ミクロ経済学 2「効率化と格差是正」
発売日:2009年8月
- 巻の書名
- 効率化と格差是正
- ISBN
- 978-4-492-81300-3
- 著者情報
- 八田 達夫(ハツタ タツオ)
1943年東京都に生まれる。1966年国際基督教大学(ICU)教養学部卒業。1973年ジョンズ・ホプキンス大学経済学博士(Ph.D.)。オハイオ州立大学助教授、埼玉大学助教授、ジョンズ・ホプキンス大学助教授・准教授・教授、大阪大学教授、東京大学教授、国際基督教大学教授、を経て2007年より政策研究大学院大学(GRIPS)学長
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商品説明
本書は、経済学を初めて学ぶ人が、さまざまな経済政策問題への対応策を自分自身で考えられるようになることを目的としている。本巻(2)では、労働・土地・資本市場をくわしく分析し、それを土台に、格差是正政策と効率化政策との関連を明確にする。さらに、その視点から現在日本の経済政策を評価する。
政策論の視点を身に付けるためのテキスト。不況期の政府と市場の役割分担について見直し、効率化政策が格差是正につながることを示す。
週間東洋経済2009年10月24日号掲載
編集者より
本書は,経済学を初めて学ぶ人が,さまざまな経済政策問題への対応策を自分自身で考えられるようになることを目的としたミクロ経済学の入門テキストです.
上巻(Ⅰ)では,市場と政府の役割分担を明らかにしたうえで,市場の失敗と政府の失敗への対策を論じました.
本巻(Ⅱ)では,労働・土地・資本市場をくわしく分析し,それを土台に,格差是正政策と効率化政策との関連を明確にします.さらに,その視点から現在日本の経済政策を評価します.
○本書で扱う課題
【格差是正】 家計が得る所得(賃金,地代,家賃など)が市場でどのように決まるかを分析し,所得格差の原因を探り,格差是正策を論じます.
【効率化】 まず,労働・土地・資本市場の余剰分析を行います.つぎに,社会的機会費用の概念を用いて,独占や外部不経済などの非効率を示します.さらに厚生経済学の基本定理を証明します.
【格差是正と効率化の両立】 格差是正政策が効率化政策と両立可能であることを示し,そのうえで,日本では効率化政策も格差是正政策も実行する余地がきわめて大きいことを示します.
目次
フローとストック
労働
生産要素の総量市場と帰属所得
供給者による自家消費
混雑
長期と最長期
生産と消費の基礎理論
厚生経済学の基本定理
社会的厚生
効率化政策
格差是正政策
効率化政策と格差是正政策の両立
商品詳細
- シリーズ名
- プログレッシブ経済学シリーズ
- 出版社名
- 東洋経済新報社
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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