語り得ぬもの:村上春樹の女性(レズビアン)表象

渡辺みえこ/著

発売日:2009年6月

  • 語り得ぬもの:村上春樹の女性(レズビアン)表象
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ISBN
978-4-275-00839-8
著者情報
渡辺 みえこ(ワタナベ ミエコ)
1943年東京深川生まれ。慶應義塾大学美学美術史学専攻卒業。武蔵野美術大学油絵専攻卒業。横浜国立大学学術修士。1997年『女のいない死の楽園 供犠の身体 三島由紀夫』パンドラ発行/現代書館発売、第一回女性文化賞受賞。絵画(油絵)受賞:1967年第12回新世紀美術協会奨励賞。1980年第25回新世紀美術協会文房堂賞。現在:非常勤講師―国学院大学、日本女子大学、東京女子大学、文教大学他(比較文化・比較文学、女性学、日本文学購読、美術実技など)

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商品説明

レイコを狂わせ直子も死に追いやる『ノルウェイの森』を支える魔性のレズビアン美少女。発表から22年、発表された影の主人公。

目次

1 『ノルウェイの森』―「僕」の視線とレズビアニズムの棄却(女たちの語りを誘発する「僕」の主体
禊としての異性愛性交)
2 『ノルウェイの森』の直子はなぜ死んだのか(すべては左手の小指から始まった
泣く女 ほか)
3 『スプートニクの恋人』における「ぼく」の物語と読者(「ぼく」の物語
ゼロ記号としての「ぼく」 ほか)
日本文学の中の女性表象―あとがきにかえて(日本文学の中の女性表象
犯し続ける赤ん坊・「首を絞めて」くれるのは誰か―金原ひとみ『アッシュベイビー』の桃源郷 ほか)

商品詳細

出版社名
御茶の水書房
フォーマット
単行本

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