東京大都市圏の空間形成とコミュニティ
発売日:2009年5月
- ISBN
- 978-4-7722-5237-9
- 著者情報
- 玉野 和志(タマノ カズシ)
都立大学を卒業後、東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。社会学博士。東京都老人総合研究所、流通経済大学をへて、現在、首都大学東京人文科学研究科教授。専攻は都市社会学・地域社会学
浅川 達人(アサカワ タツト)
上智大学を卒業後、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程中退。東京都老人総合研究所、東海大学、放送大学をへて、現在、明治学院大学社会学部教授。専攻は都市社会学
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商品説明
東京大都市圏の空間形成過程を社会地区分析にもとづいて詳細に考察するとともに,コミュニティ・スタディによりローカル・コミュニティの形成・変容過程を追う。そこでは,京浜工業地帯の発展と漁民たちの生活,東急資本による多摩田園都市の開発と農民たちの生活,そして郊外に移り住んだ女性たちの生活が生き生きと描かれている。
目次
本研究の意義と課題―近代都市「東京」の成立と変遷
第1部 空間形成の論理とコミュニティ(都市空間形成の原理
東京大都市圏の形成過程
都市の空間構造とコミュニティの社会的形成)
第2部 産業拠点の形成とコミュニティ―京浜工業地帯の移り変わり(東京圏の「先端」地域形成―戦前の鉄道建設を中心に
産業開発と排除される漁業者
産業配置の変化と近年の動向
労働者たちの流入と定着
流入労働者たちの系譜―沖縄出身者、在日コリアン、日系ラテンアメリカ人の集住地域としての鶴見)
第3部 郊外の形成とコミュニティのジェンダー的編成―東急の住宅地開発をめぐって(不動産資本による郊外地区の空間形成
住宅地開発と地域形成
東京圏の都市化と郊外地区の形成
郊外地区における地域移動と地域形成
郊外地区の形成と女性の地域活動の変遷)
第4部 郊外に生きる女性たち―「生活者」のゆくえ(郊外地区における女性の地域活動の現在―住民参加型在宅福祉サービス団体の形成と展開
女性の市民活動と行政との「距離」―集団参加経験を通じて形成された感覚・態度をめぐって
女性の職業経験と地域活動―郊外後続世代に注目して
後続世代の女性たちと「地域の国際化」―菅生・あざみ野における外国人支援活動参加者の社会的背景
都市郊外の子育て活動―郊外第二世代に注目して
女性の政治意識と政治参加)
大都市圏研究の課題
商品詳細
- 出版社名
- 古今書院
- フォーマット
- 単行本
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