日本の癩対策から何を学ぶか 新たなハンセン病対策に向けて
発売日:2009年6月
- ISBN
- 978-4-7503-3000-6
- 著者情報
- 成田 稔(ナリタ ミノル)
1950年東京大学医学部付属医学専門部卒業。1951年東京大学医学部病理学教室研究生。1955年国立療養所多磨全生園医務課。1968年同園整形外科長。1981年同園副園長。1985年同園園長。1992年国立多磨研究所(現国立感染症研究所ハンセン病研究センター)所長併任。1993年国立療養所多磨全生園名誉園長。2007年国立ハンセン病資料館館長。日本形成外科学会専門医。日本リハビリテーション医学会専門医
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商品説明
1907年にはじまる日本のらい対策の基本は患者を非人道的に「隔離」することだった。96年のらい予防法廃止、2001年のらい予防法国賠訴訟の患者・原告勝訴によって「隔離」に終止符が打たれた。百年にわたる日本のらい対策を専門医の立場から検証する。
目次
わが国における癩
「癩予防ニ関スル件」の制定と施行
絶対隔離に向けて
わが国が絶対隔離を目指した頃の癩管理の国際的動向
癩対策の国際的動向はわが国にどのように伝わったか
絶対隔離の推進とその実態
絶対隔離の功罪
化学療法のはじまり
化学療法のはじまりと患者たち
プロミン治療を医師は患者に何と伝えたか
癩療養所と児童
藤本事件
藤楓協会
「らい予防法」の廃止から「らい予防法国賠訴訟」の原告側勝訴まで
わが国の癩(らい)対策を今の医療的及び社会的問題に重ねて考える
〈光田イズム〉再考
何が社会啓発か
ハンセン病療養所のこれから
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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