「貸せない」金融 個人を追い込む金融行政

小林幹男/著

発売日:2009年5月

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ISBN
978-4-8275-5070-2
著者情報
小林 幹男(コバヤシ ミキオ)
1961年、長野県生まれ。立教大学経済学部卒業。大手リース会社を経て、ABN AMRO Bank(オランダ銀行東京支店)入社。その後、エービーエヌ・アムロ証券、リーマン・ブラザーズ証券、モルガン・スタンレー証券にて要職を歴任。14年以上にわたる外資系金融機関在籍中に、シンジケートローン、証券化などの手法を用いて、数多くの企業の資金調達をアレンジした。現在は、金融コンサルタントとして活躍中

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商品説明

「お金を借りられない」社会が、いかに経済を停滞させるか。今まさに日本に起きている現象を検証する。ここ数年、消費者金融では10人に6〜7人が融資を断わられ、事業の世界では中小企業の資金繰り倒産が続いている。また、身近なものではカードでのキャッシングが下りないケースもある。これらに共通するのはノンバンク経由のお金ということだ。実はノンバンクは「貸さない」ではなく「貸せない」。06年末に成立した「改正貸金業法」等により機能不全に陥っているのだ。お金が回らない経済は縮小せざるをえない。日本経済が抱える「もうひとつ」の不況の構造を解説する。

目次

第1章 お金が借りられない世の中―個人消費の減退危機(お金を借りられない世の中
倒産、衰退する消費者金融 ほか)
第2章 最後の貸手の崩壊―中小零細企業の苦境(増える中小零細企業の倒産
崩壊の危機に立つ事業者金融 ほか)
第3章 伝統的「分割払い」の終焉―もうひとつの法改正への懸念(信販会社とは
割賦の三つの形態 ほか)
第4章 日本国内発の不況要因―世界同時恐慌とは別の理由(狂った歯車
マンション不況 ほか)

商品詳細

シリーズ名
角川SSC新書 070
出版社名
KADOKAWA(角川マガジンズ)
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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