寺社と芸能の中世

安田次郎/著

発売日:2009年4月

  • 寺社と芸能の中世
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ISBN
978-4-634-54692-9
著者情報
安田 次郎(ヤスダ ツグオ)
1950年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。専攻、日本中世史。現在、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授

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商品説明

寺院や神社の境内には、清澄で落ち着いた空気が流れている。仏堂や社殿など、多くの建築が歳月をへてしぶい色をみせていることも、あの特有の雰囲気をつくりだしているだろう。しかし、かつて寺社の境内は、もっとにぎやかで楽しい場所だったかもしれないのである。法会や祭礼の日はもちろん、そうでないときにも僧侶や神官たちはしばしば田楽・延年・猿楽などの芸能を楽しんだ。多くの芸能者たちが寺社に出入りし、僧や神官、美しく装った稚児たちが芸能を鑑賞し、みずから演じてもいた。中世の寺社は、劇場でもあった。

中世の寺社で行われていた田楽・猿楽・延年などの芸能を通して、寺社や政治・社会の動向を歴史学的に考察する。

目次

寺社・もうひとつの中世社会
1 田楽・邪気払いの呪法(永長の大田楽
武家と田楽 ほか)
2 延年・僧と稚児の競演(遐齢延年
開会式と音楽会 ほか)
3 猿楽・四座と寺社の葛藤(田楽から猿楽へ
室町時代の薪猿楽 ほか)
中世への回路

商品詳細

シリーズ名
日本史リブレット 80
出版社名
山川出版社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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