名誉毀損 表現の自由をめぐる攻防
発売日:2009年5月
- ISBN
- 978-4-00-431186-7
- 著者情報
- 山田 隆司(ヤマダ リュウジ)
1962年生まれ。2008年大阪大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。現在、読売新聞大阪本社記者。専攻は憲法、メディア法。所属学会:日本公法学会、日本マス・コミュニケーション学会、全国憲法研究会、関西憲法判例研究会
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商品説明
名誉権と表現の自由は時として衝突する。そのせめぎあいをどう調整したらよいのか。インターネット上の誹謗中傷や、損害賠償の高額化といった新たな問題をどのように考えるのか。七つの事件をたどりながら、名誉毀損をめぐる法的な枠組みを分かりやすく解説。表現の自由が危機にあるという問題意識から、今後の裁判のあり方を考察する。
目次
第1章 名誉毀損とは何だろうか
第2章 表現の自由をめぐる攻防(現職の総理が小出版社を訴えた―森喜朗首相対雑誌『噂の真相』事件
意見が名誉を毀損したら―長崎教師批判ビラ事件
ネット上の中傷をどうするか―動物病院対2ちゃんねる事件)
第3章 判例の枠組み―「相当性」の基準とは何か(事実を真実と信じたことに「相当の理由」があればよい―「署名狂やら殺人前科」事件
刑事事件でも「相当性」の基準が使われる―『夕刊和歌山時事』事件)
第4章 名誉毀損の救済手段とは(事前差止めはどんなときに認められるか―『北方ジャーナル』事件
損害賠償が高額化する―女優X氏対『女性自身』事件)
終章 名誉毀損裁判のこれから
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波新書 新赤版 1186
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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