アイルランドの経験 植民・ナショナリズム・国際統合

後藤浩子/編

発売日:2009年3月

  • アイルランドの経験 植民・ナショナリズム・国際統合
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ISBN
978-4-588-60224-5
著者情報
後藤 浩子(ゴトウ ヒロコ)
法政大学経済学部教授

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商品説明

ヨーロッパの周辺に位置づけられたアイルランドは、9世紀以降、その時々の中心勢力が押し寄せる場となってきた。ブリテン帝国の形成過程での植民、連合王国への組み込み、そこからの離脱と脱植民地化というその歴史は、まさに〈ネイション・ステイト〉との格闘でもあった。本書は中世から現代に至るアイルランドの経験を、歴史学、社会科学、文学などさまざまな分野から論じる。

アイルランドの歴史は〈ネイション・ステイト〉との格闘だった。中世から現代に至るその有り様を多面的な視角より照らしだす。

目次

第1部 植民とブリテン帝国の形成(中世アイルランドにおける「ネイション」意識
ブリテン大西洋帝国におけるアイルランド―帝国国制的観点からみたその周縁性
マンスター、そしてジョージア―国境なき植民請負人としてのアングロ・アイリッシュ ほか)
第2部 連合王国への組み込みと複数のナショナリズム(リピール運動の勝者たち―「アイルランド都市法人法」とダブリン商工業者
信仰復興とナショナル・アイデンティティ―「信心革命」の時代における宗派間の対立と交流
アイルランド西部海岸地方は辺境であったか―『貧民蝟集地域開発局視察官ベイスライン報告』(1894年)を手がかりに ほか)
第3部 連合王国離脱と脱植民地化の格闘(自治から共和主義への転換点―ウィリー・レドモンド従軍からクレア補欠選挙へ
「アイルランド・朝鮮類比論」の展開―三・一運動後の日本とアイルランド
両大戦間期における産業政策の可能性と限界 ほか)

商品詳細

シリーズ名
比較経済研究所研究シリーズ 24
出版社名
法政大学出版局
フォーマット
単行本

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