科学技術と企業家の精神 新しい産業革命のために
発売日:2009年4月
- ISBN
- 978-4-00-022492-5
- 著者情報
- 藤原 洋(フジワラ ヒロシ)
1954年生まれ。京都大学理学部卒業(宇宙物理学専攻)。東京大学工学博士(電子情報工学)。日本IBM、日立エンジニアリングを経て、1985年アスキー入社、1993年取締役。この間コンピュータ・ネットワークおよび画像圧縮の研究開発に従事。米国ベル通信研究所(Bellcore)訪問研究員を経て、1996年インターネット総合研究所設立。代表取締役所長として現在に至る。2005年ナノオプトニクス研究所(現ナノオプトニクス・エナジー)設立、代表取締役を兼務
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商品説明
研究開発型の企業を営む著者は、大企業家たちが多額の寄附をした世界各地の巨大天文台を訪れ、最先端の科学技術に対する企業家の役割に想いをはせる。過去の五大産業革命の推進原理やデジタル情報革命のインパクトを考察し、新しい産業革命を展望する。金融資本主義が崩壊した現在、経済力の基盤は科学技術力であるという信念のもと、好奇心と創造性を尊重して未知への探究の夢を抱きつづける社会の構築を提言する科学技術立国論。
産業革命の推進原理を考察してデジタル情報革命のインパクトを検証し、新しい産業革命の方向性をさぐる。
目次
第1章 産業革命と企業家の役割(技術革新による社会の変革
五大産業革命の推進原理
企業家が担う知の創造サイクル)
第2章 巨大望遠鏡を求めて(巨大望遠鏡と企業家
南米チリの天文台探訪
望遠鏡のための先端技術
ゴードン・ムーアとTMT(三〇メートル望遠鏡)計画)
第3章 デジタル情報革命から環境エネルギー革命へ(デジタル情報革命以後の推進原理
生産者と消費者が直結する社会
諸産業が組み替えられる新しい構造
環境エネルギー革命のインパクト)
第4章 JapainからScientech Japanへ(Japain―苦痛に満ちた日本
金融資本主義か産業資本主義か?
強小国という選択)
第5章 創造性のために―「科学技術創造立国」具体化への道(理系離れからの脱却
価値観の再構築
創造性の源泉―未知への探求の夢
社会と教育の改革)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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