数の神話 永遠の円環を巡る英雄の旅
発売日:2009年5月
- ページ数
- 538,46p
- ISBN
- 978-4-434-13153-0
- 著者情報
- 梅本 龍夫(ウメモト タツオ)
1956年、東京に生まれる。慶應義塾大学経済学部卒。日本電信電話公社(現NTT)入社。在外研究員として米国留学、スタンフォード大学ビジネススクールにて経営学修士(MBA)を取得。卒業後、ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッドに転じ、経営コンサルティングに従事。その後、シュローダー・ピーティーヴィ・パートナーズ株式会社でのベンチャー投資コンサルティング活動を経て、株式会社サザビー(現サザビーリーグ)取締役経営企画室長に就任。同社合弁事業のスターバックス・コーヒー・ジャパン株式会社の立ち上げプロジェクトの総責任者。チーフ・プランニング・オフィサー(CPO)として、サザビーリーグの経営機構を改革。現在、有限会社アイグラム代表取締役
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商品説明
「数」の扉を開くと、人類の太古の記憶が、「現代の神話」となって復活する。神話は、「物語」「儀式」「シンボル」の3要素から成る。「物語」とは、共同体、国家、地球、さらには、宇宙全体の成り立ちと意味合いを説明する「元型的な物語」であり、一人ひとりが生きて体験している「小さな物語」を包摂する「最も大きな物語」である。「儀式」とは、この「最も大きな物語」に参入する方法論である。そして、「シンボル」とは、「物語」と「儀式」をひとつにつなぐ象徴的な記号を意味する。「シンボル」によって、「儀式」は内面化され、神話の「物語」は、日常の生活の中で生きて実感するものとなる。「シンボル」の中で、最も一貫性があり、体系化されたものが、「数」である。この神話的シンボルとしての「数」の法則を図像化したものが、エニアグラムである。今日のエニアグラムは、性格タイプ論(人格論)として隆盛をきわめているが、エニアグラムの根源にあるものは、「数」に秘められた神話的世界観(宇宙論)である。人格論としてのエニアグラムと、宇宙論としてのエニアグラムは、本質的に同一のものである。それゆえに、性格タイプの奥にあるエッセンスを理解し、それを良く生きるとき、神話は、架空の物語であることをやめ、宇宙を満たす無限の創造性そのものとなる。本書は、「数」を媒体とした宇宙論であると共に、神話の不滅の主人公たる英雄の冒険の旅を語る一大叙事詩でもある。神話学者のジョーゼフ・キャンベルは、英雄神話の基本構造として、「出立」「通過儀礼」「帰還」があることを明らかにした。英雄が巡る神話の円環は、エニアグラムの図そのものである。英雄は、「1」から旅立ち、つぎつぎと通過儀礼に遭遇しながら、「9」までの自然数を経て、再び「1」に戻る。この旅を成就した英雄は、至宝を持ち帰る。それこそが、人類全体が共有できる「現代の神話」の扉を開く、秘蔵の鍵なのである。
目次
第1章 1の神話「完全」
第2章 2の神話「相対」
第3章 3の神話「発展」
第4章 4の神話「安定」
第5章 5の神話「進化」
第6章 6の神話「調和」
第7章 7の神話「超越」
第8章 8の神話「秩序」
第9章 9の神話「完成」
商品詳細
- 出版社名
- コスモス・ライブラリー
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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