天皇はなぜ生き残ったか
発売日:2009年4月
- ISBN
- 978-4-10-610312-4
- 著者情報
- 本郷 和人(ホンゴウ カズト)
1960(昭和35)年東京生まれ。東京大学大学院情報学環を経て東京大学史料編纂所准教授。東京大学・同大学院で石井進氏・五味文彦氏に師事し日本中世史を学ぶ。中世政治史、古文書学専攻
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商品説明
平家から維新までの約七〇〇年間、天皇は武士に権力を奪われていた。しかし、将軍職や位階を授ける天皇は権威として君臨した―。このしばしば語られる天皇像は虚像でしかない。歴史を直視すれば、権力も権威もなかったことはあきらかだ。それでも天皇は生き残った。すべてを武士にはぎ取られた後に残った「天皇の芯」とは何か。これまで顧みられることの少なかった王権の本質を問う、歴史観が覆る画期的天皇論。
目次
第1章 古代天皇は厳然たる王だったか
第2章 位階と官職の淘汰と形骸化
第3章 時代が要請する行政と文書のかたち
第4章 武力の王の誕生を丁寧にたどる
第5章 悠然たる君臨からの脱皮
第6章 実情の王として統治を目指す天皇
第7章 南北に分裂しても必要とされた天皇制
第8章 衰微する王権に遺された芯
商品詳細
- シリーズ名
- 新潮新書 312
- 出版社名
- 新潮社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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