東アジアの文人世界と野呂介石 中国・台湾・韓国・日本とポーランドからの考察
発売日:2009年3月
- ISBN
- 978-4-87354-477-9
- 著者情報
- 中谷 伸生(ナカタニ ノブオ)
関西大学教授・関西大学アジア文化交流研究センター研究員
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商品説明
中国、台湾、韓国、日本の近世・近代社会では、文人たちが絵画や詩などの芸術作品によって、東アジアに共通する文人世界をつくり上げてきた。本書では美術史学、美学、文学、哲学、歴史学の立場から文人の諸相を明らかにする。加えて、薗田香融家に所蔵される未紹介の野呂介石筆「南紀山水写生帖」の全容を収載した。
目次
第1部 日本における文人画の諸相(日本の文人画と東アジア―「文人画」か「南画」か
『浪華郷友録』の聞人と大坂の文人画家の問題―木村蒹葭堂を中心として
中村芳中と文人画
四条派画家上田公長の文人画
近世大坂文人画の魅力
河鍋暁斎と文人画
漱石の南画にみるその隠逸精神―陶淵明の受容)
第2部 東アジアとヨーロッパの文人世界(韓国における文人画の伝統
来舶清人と日中文化交流
明治前期に来日した中国の文人たち
銭〓(がい)筆・橋本関雪賛「白描観音像」をめぐって
ポーランドの「文人」の東アジアへの眼差し―フェリクス・ヤシュンスキと日本美術)
第3部 野呂介石の絵画と文人世界―薗田家画帖をめぐって(野呂介石『南紀山水写生帖』の由来について
野呂介石筆『南紀山水写生帖』について
野呂介石が生きた時代―紀州文人画世界の曲がり角
野呂介石が画いた熊野の景観)
資料紹介 野呂介石『南紀山水写生帖』
商品詳細
- シリーズ名
- 関西大学東西学術研究所研究叢刊 32
- 出版社名
- 関西大学出版部
- フォーマット
- 単行本
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