マルクスの株式会社論と未来社会

中野嘉彦/著

発売日:2009年5月

  • マルクスの株式会社論と未来社会
  • マルクスの株式会社論と未来社会
ISBN
978-4-7795-0356-6
著者情報
中野 嘉彦(ナカノ ヨシヒコ)
1937年大阪府池田市生まれ、堺市育ち。1959年和歌山大学経済学部卒業。2002年京都大学経済学部経済学研究科修士課程修了。以後在籍のまま、社会システム研究、経済思想史研究、現在にいたる。経済学修士(京都大学)。経済理論学会会員。1959‐1998年三洋電機、三洋電機クレジット(株)(役員在任中に東証一部上場)勤務

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商品説明

「株式会社は未来社会への通過点である」「株式会社は詐欺師と預言者の顔をもつ」―『資本論』におけるマルクスの予言の謎を解き明かす思索への旅。

「株式会社は詐欺師と予言者の顔をもつ」としたマルクスの真意は何か。未来社会への移行における一形態として株式会社を位置づける。

目次

第1章 抽象的人間労働とは何か―類的存在とマルクスのアソシアシオン構想(ルソーとマルクスのアソシアシオン構想
類的存在としての人間回復、疎外論
フォイエルバッハの宗教批判と類的存在 ほか)
第2章 未来社会の「通過点」としてのマルクス株式会社論(アソシアシオン構想の基底にあるもの―社会的個体(das gesellschaftliche Individuum)
社会的個体を主体とする所有―「個体的所有の再建」
アソシアシオン構想と社会化―類から社会へ ほか)
第3章 初期アメリカのマサチューセッツ湾会社に見る「会社」の「社会」化の考察(「会社的社会」の創設とプロテスタンティズムの影響
「会社」から「社会」への変貌
「会社的社会」形成に及ぼしたプロテスタンティズムの影響 ほか)

商品詳細

出版社名
ナカニシヤ出版
フォーマット
単行本

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