まれびとたちの沖縄
発売日:2009年6月
- ISBN
- 978-4-09-825032-5
- 著者情報
- 与那原 恵(ヨナハラ ケイ)
1958年東京生まれ。ノンフィクションライター。「文藝春秋」「エスクァイア」「東京人」「婦人公論」「週刊ポスト」などにルポやエッセイを発表。「朝日新聞」などに書評を執筆
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商品説明
近代沖縄の苦悩のなかで生まれた「沖縄学」。その父といわれる伊波普猷に決定的な影響を与えた新潟出身の国語教師・田島利三郎。幕末、西欧諸国の思惑と琉球王国の危機に揺れる時代に滞在したユダヤ人宣教師・ベッテルハイムの葛藤。琉球に源為朝がやってきたという「偽史」はいかにして生まれ、固定化したのか。江戸期の琉球ブームをときあかし、「異国琉球」が「日本」に取り込まれてゆく過程を描く。また沖縄芸能は本土でどう受容されたのかを丹念に追う。刺激的な日本/琉球・沖縄論。
週間東洋経済2009年9月12日号掲載/沖縄との出会いが「ドラマ」を生み出す 映画監督 仲倉重郎
※書評者の役職は掲載当時のものです。
目次
第1章 放浪先生の贈りもの 田島利三郎―「沖縄学」の父・伊波普猷。破天荒な教師との出会いが生む感動的な物語。
第2章 為朝はまた来る?「琉球本」の系譜―歴史とは何か。中国と幕藩体制の日本のはざまで生きる琉球の実像。
第3章 宣教師はご機嫌ななめ バーナード・ジャン・ベッテルハイム―異国船来航に翻弄される琉球。ユダヤ人宣教師の「言葉」の格闘の日々。
第4章 レヴュウになった“琉球” 田辺尚雄/日劇ダンシングチーム―沖縄芸能はいつ、なぜ注目されたか。背景にある「国民意識」の統合とは。
商品詳細
- シリーズ名
- 小学館101新書 032
- 出版社名
- 小学館
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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