東アジアが読む村上春樹 東京大学文学部中国文学科国際共同研究
発売日:2009年6月
- ISBN
- 978-4-904271-03-2
- 著者情報
- 藤井 省三(フジイ ショウゾウ)
1952年、東京生まれ。東京大学文学部教授、日本学術会議会員、中国・台湾・香港の現代文学を専攻。2005年より4ヵ年間「東アジアと村上春樹」の国際共同研究を行った
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商品説明
東京大学文学部中国文学科では2005年以来四年間にわたり東アジアと村上に関する共同研究を行い、中国・香港・台湾・シンガポール・韓国・マレーシア・アメリカそして日本の文学研究者を招請し、ワークショップとシンポジウムを開催した。本書はその報告書であり、東アジアの村上受容を東アジア各地の訳者や読者の視点から描き出すものである。また村上文学における東アジア史の記憶について日本の研究者の視点から論じるいっぽうで、アメリカにおける村上受容を参照軸として設定してもいる。
目次
韓国における村上春樹の受容とそのコンテクスト
台湾人の村上春樹―「文化翻訳」としての村上春樹現象
知識生産の領域と村上春樹の香港における普及
文学翻訳と翻訳文学―中国大陸における村上文学の翻訳と受容をめぐって
中国版『ダンス・ダンス・ダンス』の版本研究―村上春樹の翻訳における受容と変容
中国において村上春樹と大江健三郎を考察する
繰言あるいは逆写―シンガポールの村上春樹現象に関して
マレーシアにおける村上文学の受容―中国語メディアを中心とする考察
アメリカの村上・村上のアメリカ―文学翻訳と文化翻訳
『海辺のカフカ』は日本でどう読まれたか―カフカ少年と『少年カフカ』
100%の村上春樹に出会う
闘士としての村上春樹―東アジアで充分に重要視されていない村上文学の東アジア的視点
商品詳細
- シリーズ名
- MURAKAMI Haruki STUDY BOOKS 12
- 出版社名
- 若草書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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