「失われた10年」の真実 実体経済と金融システムの相克
発売日:2009年3月
- ISBN
- 978-4-492-39512-7
- 著者情報
- 小川 一夫(オガワ カズオ)
1954年生まれ、神戸大学経済学部卒業。米ペンシルバニア大学Ph.D.。神戸大学経済学部助教授を経て、大阪大学社会経済研究所教授。主著に『対外不均衡のマクロ分析』(東洋経済新報社、1987年、共著、エコノミスト賞受賞)、『資産市場と景気変動』(日本経済新聞社、1998年、共著、日経経済図書文化賞受賞)など
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商品説明
日本の失われた10年はなぜ発生し、そして終わったのか。実体経済と金融システムのミスマッチにその答えを求め、高度成長以降の日本経済を振り返りつつその真相を解き明かす。
実体経済と金融システムのミスマッチにその答えを求め、高度成長以降の日本経済を振り返りつつその真相を解き明かす。
目次
一九九〇年代の日本経済―問題の所在と本書のアプローチ
第1部 高度成長の時代―規制下における政策誘導型金融システムの誕生(高度成長期における資金の源泉―家計の貯蓄行動とその特徴
高度成長期における金融システム―資金配分メカニズムへの政府の関与
高度成長期における銀行行動―メインバンクと系列融資
高度成長期における企業行動―資金制約と設備投資)
第2部 金融システムの転機とバブルの発生―自由化・国際化による新たなる挑戦(金融システムの転機―金融の自由化・国際化とバブル
バブル期における銀行行動―バブルと貸出行動の変化
バブル期における企業行動―地価と設備投資
バブル期における家計行動―家計簿と銀行信用
日本経済へのバブルの影響―モデル分析による考察)
第3部 実体経済と金融システムの乖離―「失われた10年」はなぜ生じたのか(不良債権の発生と長期化のメカニズム
不良債権と銀行行動―資金配分の変化とその特徴
過剰債務と企業行動―企業活動の変化とその特徴
過剰債務と家計行動―消費・貯蓄行動の変化とその特徴
日本経済の長期低迷を探る―モデル分析による考察
九〇年代後半以降の金融政策の評価)
回復への途と今後の課題
商品詳細
- 出版社名
- 東洋経済新報社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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