近代スポーツマンシップの誕生と成長

阿部生雄/著

発売日:2009年1月

  • 近代スポーツマンシップの誕生と成長
  • 近代スポーツマンシップの誕生と成長
ISBN
978-4-904074-09-1
著者情報
阿部 生雄(アベ イクオ)
筑波大学教授(人間総合科学研究科・体育科学専攻)。1945年生まれ。1968年東京教育大学体育学部体育学科卒業。1972年東京教育大学大学院教育学研究科修了。1973年英国マンチェスター大学留学(聴講生)。1975年宇都宮大学教養部(講師、助教授)。1982年東京学芸大学教育学部(助教授)。1984年筑波大学体育科学系、人間総合科学研究科(助教授、教授)。1984年International Journal of the History of Sport編集委員。1994年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ客員フェロー。2001年IOC附属Olympic Museum Olympic Study Centre 委員。2003年筑波大学附属中学校校長。2004年日本体育学会体育史専門分科会会長。2005年東北アジア体育・スポーツ史学会副会長

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商品説明

スポーツマンシップはイギリススポーツの形成と共に成長を遂げた精神であった。本書は体育・スポーツ史研究の第一人者がスポーツマンシップの用語の変遷を追い、近代スポーツとその揺籃となったパブリックスクール教育とアスレティズム、筋肉的キリスト教の役割を明らかにする。さらに、その精神が近代のオリンピックの創設者クーベルタン、競技道の唱道者武田千代三郎に継承されていく経緯に言及する。スポーツが人間修養の優れた手段であり、スポーツマンが常に善を追求する存在であるとする、近代スポーツマンシップの誕生と成長を解明した画期的労作。

目次

第1編 スポーツマンシップの概念史(スポーツの概念史
英米系辞書にみる「スポーツ」と「スポーツマンシップ」 ほか)
第2編 イギリス近代スポーツとその精神の形成(イギリス近代スポーツの形成
イギリス・スポーツ教育の精神―課外教育と自治の発見 ほか)
第3編 「筋肉的キリスト教」とスポーツマンシップの言説(チャールズ・キングズリと「筋肉的キリスト教」
トマス・ヒューズと「筋肉的キリスト教」)
第4編 スポーツマンシップの伝播と受容(オリンピズムへの接続
武田千代三郎と「競技道」―スポーツマンシップの日本的受容)
第5編 付録(イギリスにおける各種スポーツ統括団体の結成年譜
スポーツマンシップの言説年譜 ほか)

商品詳細

出版社名
筑波大学出版会
フォーマット
単行本

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