日本防衛の大戦略 富国強兵からゴルディロックス・コンセンサスまで
リチャード・J.サミュエルズ/著 白石隆/監訳 中西真雄美/訳
発売日:2009年4月
- ISBN
- 978-4-532-16695-3
- 著者情報
- サミュエルズ,リチャード・J.(サミュエルズ,リチャードJ.)(Samuels,Richard J.)
マサチューセッツ工科大学(MIT)政治学・フォードインターナショナル教授。コルゲート大学政治学部を卒業後、1974年タフツ大学より修士号、80年MIT政治学部より博士号を取得。同大学産業連携プログラム学部顧問、政治学部准教授などを経て、89年政治学部副学部長、92年政治学部学部長。81年よりMIT日本プログラム創設所長、92年よりMIT政治学・フォードインターナショナル教授、2000年よりMIT国際研究センター所長。2001年から2007年まで日米友好基金理事長も務めた
白石 隆(シライシ タカシ)
1950年愛媛県生まれ。1972年東京大学教養学部卒業後、74年同大学院修士課程修了、86年コーネル大学博士号取得。東京大学東洋文化研究所助手(75‐79年)、東京大学教養学部教養学科国際関係論教授(79‐87年)、コーネル大学アジア研究学科・歴史学科助教授、准教授、教授(87‐97年)、京都大学東南アジア研究センター教授(96‐2005年)、政策研究大学院大学教授・副学長(2005‐2009年)。2007年から日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所長、2009年から政策研究大学院大学客員教授。京都大学名誉教授
中西 真雄美(ナカニシ マユミ)
大阪外国語大学イタリア語科卒業
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商品説明
十七世紀以降、日本はオランダ、イギリス、ドイツ、そしてアメリカと、時代の覇者と同盟関係を結んできた。しかし日本は「無条件に強国に乗っかる」という戦略を選んできたわけではない。本書は、日本の安全保障政策の基盤となる理論と政策実行の際の制約を歴史的に解説し、日本の戦略家がいま創造しようとしている選択肢「ゴルディロックス・コンセンサス」(極端に強硬でも軟弱でもなく、アジアにも欧米にも寄りすぎない大戦略)について検証する。この選択肢が国民的合意を見たとき、日本はアメリカに過度に依存せず、中国の攻撃に脆弱な状態でもなく、安全に存続してゆけるだろう。軍事力と自立を均衡させ、日本の新しい安全保障の選択肢を生み出す日本の大戦略の変貌を、斯界の第一人者が国内・国際政治の歴史を交えて解き明かす。
目次
第1部 歴史的背景(日本の大戦略―イデオロギーの点を結ぶ
平和主義の基盤をつくる)
第2部 流動する世界(変化のための変化
吉田ドクトリンはどこへ
言説)
第3部 脅威と対応(日本の脅威環境
脅威に対応する(そして脅威をつくる)
進化する日本の大戦略)
商品詳細
- 出版社名
- 日本経済新聞出版社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Securing Japan
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