英語動詞の統語法 日英語比較の新たな試み
発売日:2009年4月
- ISBN
- 978-4-327-40153-5
- 著者情報
- 秦 宏一(ジン コウイチ)
1941年北海道札幌市に生まれる。東京都立大学(現首都大学東京)名誉教授。博士(文学)。留学先のコペンハーゲン大学で英語学・北欧語学・印欧語比較言語学を学ぶ
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商品説明
英語の本質を把握するための最大の難関は英語動詞の統語法であるとの観点から、比較言語学研究で得られた知見をもとに平易に説く。
既存文法と言語の現実とのギャップを埋める
英語の文法は一つではない。英米その他本国人向けの英文法(「彼の地の国文法」)はもとより西洋の学習者向けに書かれた英文法を日本語に焼き直してもものの役に立たないのはなぜか。時制もなければ受動態もない日本語を母国語とする学習者には欧米では思いも寄らない難問が山積している。にもかかわらず我が国の伝統的英語教育はあまりにも楽天的であった。また英語をやさしくとも言われる。むずかしいものでもむずかしい部分を省いてしまえばやさしく見えるのはあたりまえである。こうした教える側の便宜主義の「付け」はすべて学習者に回されてきたのである。本書では現代英語のあるがままの姿を直視した上で徹頭徹尾日本人の観点から英文法を解説する。本書によって英語の真の姿を一瞥していただきたいと願う所以である。
目次
日英比較文法の可能性を求めて
英語動詞総論
現代英語の動詞
動詞の形態―定動詞、不定詞、動作名詞、動名詞
動名詞
文
英語動詞のカテゴリー
文型解説その(一)―序説
文型解説その(二)―本論
動詞と目的語
現在分詞と過去分詞
過去分詞と受動態
受動文をめぐる諸問題
感覚器官の受動的な機能
過去分詞と完了形
分割文―先行詞と関係節の分離
展開文
名詞節の性格
命令文
商品詳細
- 出版社名
- 研究社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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