この国の子どもたち 要保護児童社会的養護の日本的構築 大人の既得権益と子どもの福祉

津崎哲雄/著

発売日:2009年3月

  • この国の子どもたち 要保護児童社会的養護の日本的構築 大人の既得権益と子どもの福祉
  • この国の子どもたち 要保護児童社会的養護の日本的構築 大人の既得権益と子どもの福祉
ISBN
978-4-8178-1364-0

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商品説明

●日本の児童養護施策自体から、施設内部や里親家庭など実際の現場まで、全体を通して児童擁護施行策の問題点とその原因を究明。
●英国と日本の児童養護施策に対する活動や児童の声を紹介し、意義や可能性について解説。
●大人の既得権益によって子どもの権利が侵害される児童養護施策について、改善の可能性を探る。

目次

1章 子どもの意見表明と児童養護施策実践改善の可能性
 【1章を読むために:子どものエンパワーメントと施設経営】
  1章―1 英国児童養護における利用者のサービス評価活動の展開とその意義
   1 はじめに
  2 養護体験者によるサービス評価の諸相
  3 リーズにおけるAd-Lib Groupの活動
  4 Who Cares? Movementの原点――London Who Cares? Groupの成立
  5 Wakefield Who Cares? Groupの成立
  6 Who Cares? Action Groupによる養護サービス改善へのアピール
  7 全国養護児童協会
  8 むすびにかえて――Who Cares? Movementの意義
  1章―2 わが国における「養護児童の声」運動の可能性
    ―全国養護施設高校生交流会の展開とその意義―
   1 はじめに
   2 全国養護施設高校生交流会第1、2、3回大会の概要
   3 第3回大会第14班における分散会の実際
   4 全国養護施設高校生交流会における高校生の意見表明 
   5 参加した高校生および職員の交流会に対する評価 
   6 今後の課題――日英の比較から
2章 児童養護処遇選択肢と子どもの利益
 【2章を読むために:大人の既得権益と児童養護処遇選択肢】
  2章―1 児童入所施設ケアの終焉?:
    英国ウォリクシャ社会福祉部による児童入所施設全廃施策実践の経過と評価
   1 序論
   2 ウォリクシャ社会福祉部における児童ケア施策実践の史的背景と基本理念
   3 ウォリクシャ社会福祉部における児童サービス・チーム
   4 ウォリクシャ社会福祉部の施策実践の基本的命題とその評価
   5 結論――わが国の児童養護施策実践への意味合いをも含めて
3章 児童養護施策と大人の既得権益
 【3章を読むために:施設職員研究組織の既得権益擁護】
  3章―1 子どもの意見表明権と施設養護改革
   1 はじめに
   2 わが国の養護施策における既得権益擁護と集団主義養護
   3 子どもの意見表明権と施設養護改革
   4 結語
 ほか

商品詳細

出版社名
日本加除出版
フォーマット
単行本

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