憂鬱の文学史
発売日:2009年2月
- ISBN
- 978-4-10-313481-7
- 著者情報
- 菅野 昭正(カンノ アキマサ)
1930年、横浜生れ。東京大学文学部フランス文学科卒業。東京大学教授、白百合女子大学教授を経て、現在は世田谷文学館館長。日本芸術院会員。著書に『ステファヌ・マラルメ』(読売文学賞)など
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商品説明
「憂き我をさびしがらせよ秋の寺」から320年、『三四郎』から100年、『田園の憂鬱』から90年、人間にまとわりつく憂鬱という感情を文学はどのように表現したのだろう。
私たちが必ず罹かる病気、それが憂鬱。近代文学はその病にどう対処したのだろうか。芥川、梶井、朔太郎、そして名作『田園の憂鬱』の誕生へ…。
目次
1 近代的VSモダン―「モダン日本辞典」発掘(室生犀星の「発見」
犀星の不用意 ほか)
2 憂鬱の系譜(佐藤春夫の「心境小説批判」
「憂鬱」の系譜(メモふうに) ほか)
3 『田園の憂鬱』を読む(書きだしの妙
翳りの予感 ほか)
4 「近代」のなかで、「近代」を超えて(憂鬱の起源
「構造」についての補説 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 新潮社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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