中世主義を超えて イギリス中世の発明と受容
発売日:2009年3月
- ISBN
- 978-4-7664-1595-7
- 著者情報
- 松田 隆美(マツダ タカミ)
慶應義塾大学文学部教授
原田 範行(ハラダ ノリユキ)
杏林大学外国語学部教授
高橋 勇(タカハシ イサム)
慶應義塾大学文学部准教授
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商品説明
芸術からサブカルチャーまで、英米文化の底流には中世主義が脈々と流れている。中世主義を考えるということは、「中世」概念の再検討を通じて、アカデミックな中世研究のありようをも根本的に問い直し、中世研究の未来を切り拓くことにつながる―中世とは何かを問うアカデミックな論考集。
目次
ブロセリアンド巡礼―「魔法の森」とケルティシズム
ヴィジョンからアレゴリーへ―死後世界の断片化と中世の終わり
運命の車輪は止まれるか―ソーントン写本における中英語作品『アーサーのワズリン湖奇譚』再考
トリストラムの「十字架」と写字生の「無駄線」―マロリーの『アーサー王の死』の本文批評再考
印刷本を綴じる―イギリス初期印刷文化と合冊本としての『農業の書』
ゴシック・リヴァイヴァルとゴシック・サヴァイヴァル―ジャコビアン・ゴシック様式の大学建築をめぐって
アイルランド併合とゲールの伝統―スウィフトからエッジワースへ
ブラックフライアーズ・ブリッジにかけた夢―一八世紀イギリスにおける歴史認識と生活感覚、そして文書文化の諸ジャンル
中世イタリア共和主義―メアリー・シェリーの『ヴァルパーガ』とブラウニングの『ソルデロ』を巡って
アメリカのシャロット姫たち―一九世紀半ばから二〇世紀半ばの米国女性作家とアーサー王物語〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- 慶応義塾大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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