ハートビート
発売日:2009年3月
- ISBN
- 978-4-03-726760-5
- 著者情報
- クリーチ,シャロン(クリーチ,シャロン)(Creech,Sharon)
1945年米国オハイオ州クリーヴランド生まれ。英国とスイスの高校で英語教師として働いた後、作家となる。1995年『めぐりめぐる月』(偕成社)でニューベリー賞、2002年『ルビーの谷』(早川書房)でカーネギー賞を受賞。両方の受賞は著者がはじめて
もき かずこ(モキ カズコ)
1949年広島県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。翻訳家・作家
堀川 理万子(ホリカワ リマコ)
1965年東京都生まれ。東京芸術大学大学院修了。絵画作品による個展を中心に、東京・京都で活動している。本の挿絵・装画や絵本も数多く手がける
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商品説明
タッタッ、タッタッ、12歳のアニーが好きなのは走ることと、絵を描くこと。アニーのまわりでいろいろなことが変わりはじめた。お母さんのおなかの中には、赤ちゃんがいる。おじいちゃんは、日に日に忘れっぽくなっていく。幼なじみのマックスは、気分屋。アニーは自分をみつめながら、ひとつのりんごを100日間描きつづける。12歳の少女が見つめた生まれくる命と老いていく命の物語。小学校高学年から。
家族の誕生と老いをみつめる12歳の少女のみずみずしい日々を、リズミカルな散文詩形式でえがく、あたたかな感動作。
【対象】小学高学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
詩で構成された珍しい作品です。同じ年齢の子どもが主人公かどうかはわかりませんが『雲じゃらしの時間』も詩が出てきたと記憶しています。12歳のアニーは、走ることと絵を描くのが好きな少女です。お母さんが妊娠して赤ちゃんが生まれることになり、おじいちゃんは年をとり物忘れがひどくなっていきます。このハートビートというタイトルがとてもうまくつけられていることを感じました。赤ちゃんの心音は速いでしょうし、残りの人生が限られているおじいちゃんの心音とはまた違います。アニーは走りながらいろいろなことを思います。「才能をむだにしたくない」「まちがったことはしたくない」など。読書をする時でもスポーツをしている時でも無になる瞬間もあり、また自分の内面と深くつきあう時もあります。詩なので、早くは読めますが、さらさらと読めるかと言うと、また繰り返しそのフレーズを思い出したくてまた開くというタイプの作品でした。シャロン・クリーチの作品が他にも読みたくなり、新しい作品も借りてきました。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子9歳)
商品詳細
- 出版社名
- 偕成社
- 対象年齢
- 小学高学年
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Heartbeat
注意事項
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