近代製糸技術とアジア 技術導入の比較経済史

清川雪彦/著

発売日:2009年2月

  • 近代製糸技術とアジア 技術導入の比較経済史
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ISBN
978-4-8158-0611-8
著者情報
清川 雪彦(キヨカワ ユキヒコ)
1942年北海道に生まれる。1965年東京大学教養学部卒業。1970年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。一橋大学経済研究所助手・助教授・教授等を経て、東京国際大学経済学部教授、一橋大学名誉教授。経済学博士

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商品説明

アジアに「里帰り」した近代製糸技術の、日本・中国・インドにおける定着過程を、文献史料や統計データ、現地調査などから総合的に比較分析。技術への適応化を規定する要因を明晰に抽出した労作。

何が技術への適応化を左右するのか。日・中・印での近代技術の定着過程を史料・統計・現地調査などから総合的に比較分析。

目次

第1部 分析枠組みと分析対象(技術導入に対する分析視点
近代製糸技術の成立とその「里帰り」
世界の蚕糸業:その多様性)
第2部 日本における製糸技術の近代化(西欧技術の日本化とその後の独自な発展
適正技術を支えた労働力と労務管理
典型的な農村工業たる組合製糸の意義
適正技術の競争力の源泉:監督者層の近代化)
第3部 中国蚕糸技術の展開(西欧製糸技術の導入と在来技術との共存
野蚕製糸技術の共存と展開
蚕糸業の基盤整備と改良技術の普及
茅盾の『春蚕』にみる在来蚕糸部門の停滞
現代中国製糸業の発展と技術水準の吟味
工業調査にみる製紙技術の水準と労務管理)
第4部 インドにおける蚕糸技術導入の困難性(西欧技術の導入と在来技術への同化
インドの蚕糸技術水準の現状)
第5部 技術導入と社会的適応力(導入技術の適応化とその規定要因)

商品詳細

出版社名
名古屋大学出版会
フォーマット
単行本

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