そこにはすべて「誤差」がある なぜ予想違い・誤診・偽装が起こるのか?

矢野宏/著

発売日:2009年4月

  • そこにはすべて「誤差」がある なぜ予想違い・誤診・偽装が起こるのか?
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ISBN
978-4-7741-3795-7
著者情報
矢野 宏(ヤノ ヒロシ)
1956年通産省工業技術院計量研究所入所、1985年同力学部長。1991年宮城教育大学教育学部技術科教授。1994年電気通信大学電気通信学部制御機械工学科教授。1997年財団法人日本規格協会参与、株式会社オーケン取締役副社長。1999年東京電機大学客員教授、工学博士。2007年日本規格協会参与。2008年応用技術研究所代表取締役、品質工学会会長

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商品説明

ものさしを当てて測ってみる。するとそこには誤差が生じる。しかし待てよ。本当の値が分からないクセにそれとの差を誤差という!そのうえ人は概して正しく測定・予測したつもりでも、客観的にはなり得ない。近ごろテレビをにぎわすニュースは想定外のことからねつ造まで、誤差にまつわるものばかり。そこで誤差を別の角度から眺めるといろいろなことが見えてくる。
 
誤差は少ないほうがよいというのは本当か。「誤差」の範囲は幅広い。ハンドルのようにあそびがあるほうがよい機構さえある。いっぽうコンピュータシミュレーションのように誤差を含むのに正しいといった錯覚に陥りやすい危険なものもある。新聞をにぎわせた「耐震偽装問題」などは「このくらいはいいだろう」といった、許容誤差を悪意を持って広く取る可能性の問題もあるだろう。本書は、人間の感覚誤差や測定誤差、品質管理といった古典的な「誤差」のみならず、広く生活や社会、産業に垣間見られる誤差について解説する。

目次

第1章 誤差とは何か
第2章 社会を混乱させる「誤り」という誤差
第3章 ものごとの結果を「誤差」なく予想したい
第4章 目標達成へのアプローチ
第5章 何のために測るのか
第6章 誤差との戦い

商品詳細

シリーズ名
知りたい!サイエンス 054
出版社名
技術評論社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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