自然に学ぶ粋なテクノロジー なぜカタツムリの殻は汚れないのか
発売日:2009年1月
- ISBN
- 978-4-7598-1322-7
- 著者情報
- 石田 秀輝(イシダ ヒデキ)
1953年岡山県生まれ。78年伊奈製陶株式会社(現(株)INAX)入社、空間技術研究所基礎研究所(新設)所長、技術統括部空間デザイン研究所(新設)所長、技術戦略委員会・環境戦略委員会兼任議長CTOなどを経て、2004年より東北大学大学院環境科学研究科教授。工学博士。専門は地質鉱物学をベースとした材料化学。多くの実践経験をもとに、「自然のすごさを賢く活かすものつくり」のパラダイムシフト実現に国内外で積極的に活動している。また、環境リーダー人材育成を目的としたあたらしい大学院SEMSaT研究代表、最近では小学生たちの環境教育にも強い関心を持っている。自然のメカニズムを活かした多くの材料を開発し、環境技術倫理にも造詣が深い。地球村研究室代表、ネイチャーテック研究会代表、ものづくり生命文明機構理事、アースウォッチ・ジャパン理事ほか
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商品説明
天然のエアコンともいえる土,洗浄不要のカタツムリの殻,どんな表面にもくっつくヤモリの足,ハンマーで叩いて割れないアワビの殻……自然の中には近代テクノロジーでも容易に真似することのできない「知恵」がある.そんな自然を手本にし,江戸時代の粋の構造までも取り込み,省資源・低環境負荷の技術としてデザインし直すのがネイチャー・テクノロジーだ.これは単なる自然模倣ではない.完璧な循環をもつ自然から学ぶ,新しいテクノロジーのかたちである.資源の枯渇が危ぶまれ,地球環境問題が叫ばれるいま,これからのものづくりに何が必要かを考える.
目次
第1章 あたらしく生まれたネイチャー・テクノロジー
第2章 自然観をもったテクノロジーが必要なのだ
第3章 地下資源文明から生命文明へ―今こそ第三次産業革命のとき
第4章 人間活動の肥大化が生み出す地球環境問題
第5章 近代テクノロジーを支える資源・エネルギーは有限だ
第6章 一歩先ゆく粋なテクノロジー
第7章 ネイチャー・テクノロジーを生み出すシステムが必要だ
第8章 二〇三〇年に向けて鳥の目をもった人材が必要だ
第9章 ネイチャー・テクノロジーの卵たち
商品詳細
- シリーズ名
- DOJIN選書 22
- 出版社名
- 化学同人
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
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