日本古代史を学ぶ
発売日:2009年2月
- ページ数
- 238,7p
- ISBN
- 978-4-00-024261-5
- 著者情報
- 大津 透(オオツ トオル)
1960年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。日本古代史専攻
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商品説明
歴史意識の衰退した現在の日本社会のなかで、歴史研究の存在意義が問われている。日本古代史学の最先端に立つ著者は、この危機にみずからのフィールドから応えようと本書を編んだ。日本古代史研究の現在の到達点を整理し、古代史を志す者が持つべき「大きな問題意識」を、石母田正ら先学の仕事から学びつつ提示する第1部。古代国家論のためのいくつかの視角を示す第2部。そして第3部として、7世紀から10世紀にわたる古代日本の文明化過程を、東アジア世界の豊かな文化交流史として描いて、古代史の魅力をあますところなく示した、著者のジュネーヴ大学での講義を収める。
日本古代史学の第一人者が、いま古代史を志す者がもつべき大きな問題意識と、新鮮な古代史像を提示する。
目次
1 日本古代史を学ぶ(問題の設定
『日本の古代国家』と国家の成立
律令国家論―吉田孝説を中心に ほか)
2 古代国家論への視角(「日本」の成立と律令国家
摂関期の国家構造―古代から中世へ
平安中後期の国家論のために―王朝国家論とその周辺)
3 古代日本文化と東アジア世界―ジュネーヴ大学講義(東アジアのなかで考える
日本神話と『日本書紀』の信憑性
冊封体制と朝鮮半島からの文化 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- サイズ
- 20cm
- フォーマット
- 単行本
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