排出権取引は地球を救えない! 環境問題のカモにされるニッポン
発売日:2009年3月
- ISBN
- 978-4-334-93460-6
- 著者情報
- 藤井 耕一郎(フジイ コウイチロウ)
1952年、北海道生まれ。編集者などを経て、科学ジャーナリスト。デジタル家電製品やインターネットに関しユーザーを軽視した企業社会の問題点やIT化がもたらす弊害を、平易に鋭く指摘する手法には定評がある
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
「地球温暖化」を防ぐために考えだされたのが「排出権取引」であることは、みなさんもご存知のことと思う。二酸化炭素などの温室効果ガスを減らすため、各国はあらかじめ削減目標を決めている。この目標に達しない場合、「排出権」なる権利を売買することで「目標達成」とみなすことができるわけだ。だが、排出権取引というのは、どう考えても金持ちである日本を「引っかけて」カモにする、言ってみれば「市場原理主義」の悪いところをかき集めたような制度だ。まさに世界を恐慌に落とし込んだサブプライムローンと同じなのである。しかも、そのメカニズムの複雑さにつけ込んで、シカゴ、ロンドン、ニューヨークといった胴元だけが儲かるような腹黒いビジネスとなっている。冷静に考えれば、排出権取引なんか即刻止めるべきなのだ。さもないと、日本はただ食い物にされ、カネを巻き上げられて終わりである。アメリカの希望を背負ったオバマ大統領が主張する「グリーン・ニューディール」とは、まさに日本をはめるための渾身の一撃なのである。
オバマ新大統領の政策により、アメリカは排出権取引に乗り出した。だが、その排出権には実態がなく、CO2を削減できる保証はない。
目次
序章 排出権取引には激烈な「副作用」がある!
第1章 地球は本当に「病気」なのか?―ゴア『不都合な真実』VS.クライトン『恐怖の存在』
第2章 排出権取引は排ガスを減らせるのか?―地球の「病気」を治すというメカニズムの検証
第3章 排出権取引が導入されると何が起こるのか?―「クレジット」をめぐる疑心暗鬼の世界
第4章 「ポスト京都」をにらんだ各国のせめぎ合い―二酸化炭素が武器に使われるエネルギー戦争
終章 排出権取引「7つの魔性」―「地球を救う」ことができないカラクリのまとめ
商品詳細
- シリーズ名
- Kobunsha Paperbacks 132
- 出版社名
- 光文社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。