朱子 〈はたらき〉と〈つとめ〉の哲学
発売日:2009年1月
- ISBN
- 978-4-00-028287-1
- 著者情報
- 木下 鉄矢(キノシタ テツヤ)
1950年、兵庫県生まれ。1979年、京都大学大学院文学研究科博士課程(中国哲学史)単位取得退学。現在、総合地球環境学研究所教授。専門は中国思想史
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商品説明
朱子学は封建的な大義名分論としてイメージされるが、「朱熹」その人は実は朱子学者ではない。本書は、南宋という時代を生きた朱熹という一人の人物の生涯をたどり、そこに交錯する歴史の現場に立ち会いつつその思考の核心を捉える、新たな「読み」の実践である。職・理・事・命・性などの重要語をめぐる朱熹の注解に肉薄するとき、彼が鋭敏な眼で現実を見据え、時代の課題に向き合い、生涯を賭けて彫琢した哲学的ヴィジョンが姿を現す。
朱子学と朱熹その人の思考の違いとは。「いのち」の「つとめ」をめぐる朱熹の哲学的ヴィジョンを描く。
目次
第1部 書物の旅路―朱熹、その生と思索の現場から(朱熹の生涯
朱熹の生きた時代
「職」と「理」)
第2部 作品世界を読む―『四書集注』に見る哲学的ヴィジョン(「天命之謂性」の注解を読む―『中庸章句』より
「明明徳」の注解を読む―『大学章句』より(1)
「格物」の注解を読む―『大学章句』より(2))
商品詳細
- シリーズ名
- 書物誕生-あたらしい古典入門-
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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