詩人と音楽 記録された唐代の音

中純子/著

発売日:2008年11月

  • 詩人と音楽 記録された唐代の音
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ISBN
978-4-86285-045-4

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商品説明

目次

第1部 音に遊ぶ詩人
第一章 白居易の詩に見える音の世界
  聴覚的に捉えられた音楽/かそけき音に聞き入る耳/澄ました耳に届く音/夜の音を創るたのしみ/音で再現された時空/音の贅沢
第二章 詩と音楽の出会い
  白居易の「竹枝詞」/劉禹錫の「竹枝詞」/杭州刺史時期の白居易/杭州の妓女と白居易/洛陽での填詞制作の開花
第三章 音空間の再現
  江南趣味の園林と音楽/新翻の「楊柳枝」
第四章 伝統の音を楽しむ
  儒家的枠組みのなかの琴/閑適詩にみえる琴/陶淵明の無絃琴と白居易/心の静寂と琴/白居易の琴の楽しみ
 
第2部 伝承される詩と音楽
第一章 詩は人口に在り
  中唐における詩の伝播/元白詩の流伝/詩篇の地方への伝播/江南地方における詩の流伝
第二章 詩集の編纂
  安史の乱後の書籍収集/集賢院と祕書省,史館/中唐詩人と集賢院/中唐における文集編纂と保管の新局面
第三章 楽譜と楽人
  唐代中期の楽譜/実用化される楽譜/楽人による音の伝承/都と地方の音のつながり/楽譜と変調/楽譜とリズムの転換/中晩唐填詞制作と楽譜
 
第3部 歴史と化す音楽
第一章 詩が語る唐代音楽
  白居易「新楽府」中の胡楽/中晩唐における胡楽の中国化/中晩唐から見た開元天宝音楽/中晩唐の填詞音楽についての試論
第二章 史実化する詩
  玄宗の宮廷音楽を偲ぶ「法曲」/「新楽府」における「法曲」の定義/中晩唐以降の宮廷音楽にみえる「法曲」/中晩唐における玄宗宮廷音楽の物語化/『新唐書』のなかの「法曲」
第三章 時代を超えて
  楽人の伝承する音楽/仁宗期に編纂された『新唐書』「礼楽志」/「雅楽」對「俗楽」の構図/胡楽と法曲の融合の史実化/燕楽の定義づけ

商品詳細

出版社名
知泉書館
フォーマット
単行本

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