音楽とはなにか 理論と現場の間から
発売日:2008年12月
- ISBN
- 978-4-00-022395-9
- 著者情報
- 徳丸 吉彦(トクマル ヨシヒコ)
1936年東京生まれ。東京大学文学部・同大学院修士課程にて音楽学・美学を学ぶ。1982年にカナダのラヴァール大学より、『三味線音楽の旋律的様相』で博士号を取得。国立音楽大学、お茶の水女子大学(途中でモントリオール大学客員教授、カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員教授)、放送大学での勤務を経て、聖徳大学教授、放送大学客員教授、お茶の水女子大学名誉教授。音楽学(とくに音楽記号学と民族音楽学)と芸術文化政策を専攻
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商品説明
「旋律の引用論」の提起から、東洋音楽が持つ「見えない音楽理論」の発見へ。やがてアジアの民族音楽の保存と継承に関わる中から、民族音楽活性化の理論として「フィールドバック」の概念を提起する―音楽の生まれる現場に注目してきた著者が常に考えてきたのは、人間にとって音楽とはなにか、という問いである。理論と現場の間で思考を展開してきたユニークな音楽学者の、生涯をかけた渾身の労作。
常に音楽の現場に注目し、旋律の引用論、見えない音楽理論など斬新な概念を提示してきた著者の渾身の労作。
目次
最終講義―音の動きの分析から、社会的脈絡における音楽の研究へ
第1部 音楽とはなにか―音の分析から音楽記号学へ(情報理論からみた音楽
三味線音楽における引用
モーツァルトと間テクスト性
音楽記号学とアジア・日本音楽)
第2部 見えない音楽理論―日本音楽にひそむ構造(日本伝統の音とは(平野健次氏と共著)
見えない理論―音楽の理論・楽器・身体(蒲生郷昭氏と共著)
表象としての日本音楽)
第3部 フィールドから考える―民族音楽学へ(民族音楽学再構築と自分の歴史
比較音楽学から民族音楽学へ
ミャンマー ヤンゴンとマンダレーの古典音楽―器の音、そして声(山口修氏と共著)
開発と音楽文化のゆくえ
生きた伝統としての音楽活動の支援
音楽・テクスト・コンテクスト)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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