遠野物語再読
発売日:2008年10月
- ISBN
- 978-4-903122-09-0
- 著者情報
- 風丸 良彦(カザマル ヨシヒコ)
1958年東京都生まれ。上智大学外国語学部卒業。文芸評論家。現在、盛岡大学文学部准教授、東海大学非常勤講師。専門は現代アメリカ文学。著書に『カーヴァーが死んだことなんてだあれも知らなかった―極小主義者たちの午後』(講談社、1992年。表題作で第33回群像新人文学賞[評論部門]優秀賞受賞)
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商品説明
あ、ここに小説があった―三島由紀夫にそう言わしめた『遠野物語』。ロラン・バルト、ウラジーミル・プロップ、そして吉本隆明らを経て、フィクションの世界がひらかれる。
目次
はじめに〜感じたるままに書くということ
『遠野物語』の恐怖の臥所
「笛」は必要だったか?
母殺しの影で
『遠野物語』の昔話性
コントロールする「六部」
「私」によって語られた『遠野物語』
偽装された無理心中
すり替えられた「鳥」の役割
名指しされた“証人”
意識される「外部」
近代へのゆらぎ
『遠野物語』の小説的技法(1)
『遠野物語』の小説的技法(2)
おわりに―「昔話」から「現在の事実」へ
商品詳細
- 出版社名
- 試論社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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