生活臨床と家族史研究 地域活動が世界基準に 世界基準を地域に活かす

伊勢田尭/著

発売日:2008年10月

  • 生活臨床と家族史研究 地域活動が世界基準に 世界基準を地域に活かす
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ISBN
978-4-904185-03-2
著者情報
伊勢田 堯(イセダ タカシ)
1968年3月群馬大学医学部卒業。附属病院研修医の後、1969年4月神経精神医学教室入局。生活臨床研究室に所属。病棟、デイケア、外来、生活臨床のモデル地域である境町を中心とする精神保健活動に従事。1977年精神分裂病の家族研究で医学博士号を取得。1988年5月から12月の間、英国ケンブリッジ、フルボーン病院留学。1992年4月東京都立精神保健センター・地域援助医長、1995年7月中部総合精神保健福祉センター・地域保健部広報援助課長、1997年4月多摩総合精神保健福祉センター・リハビリテーション部長、2001年4月精神保健福祉センター・所長、2004年4月多摩総合精神保健福祉センター・所長。2008年4月より、代々木病院非常勤医師、都立松沢病院非常勤医員、明星大学文理学部非常勤講師(後期)

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商品説明

生活を見ずして病気は治せない
 著者のスタンスは,いつも患者や家族の視点に立っていることである.患者や家族の話をよく聞き,生活をよく見る,そして,一緒に取り組んでいくのである.
「生活を見ずして病気は治せない」(江熊)・・・・・・著者は,家族の抱えている歴史の歪みを是正することで,精神障害のある人たちの生活障害は著明に改善されるのだ,と確信している.

生活臨床の視点を万国共通のビジョンに!
 精神障害のある人たちの家族に対する偏見は本当に根強い.だからこそ,本腰を据えた家族支援が,今まさに必要なのだ,と著者は強く語る.
本書は,これまで著者が取り組んできた「生活臨床」と「家族史研究」の業績集である. 本書で述べられえている40年にわたる取り組みは,日本における精神科医療の鎖国的遅れを取り戻し,新たな活動を展開するために必ずや役に立つだろう.生活臨床の視点を万国共通のビジョンにしたい,著者の熱き願いである.精神科領域で活動している医療従事者には必読の1冊である.

目次

世に問う「生活臨床」
精神分裂病者に対するデイケアの経験
統合失調症患者の結婚支援に関する私の原則
家族史分析による精神分裂病の家族療法
私の見立てと家族の“復権”
やどかりサロンパラダイムの転換が求められる家族支援
国際生活機能分類(ICF)と精神障害
家族史研究からみた精神分裂病者の生活障害について
受診歴のある患者
リハビリテーション医学の今日
統合失調症の再発予測と再発防止
医療観察法施行への期待
海外の動向・英国保健省「精神保健に関するナショナル・サービス・フレームワーク―5年の経過」の概要と特徴
精神保健福祉政策の創造的発展を考える

商品詳細

出版社名
やどかり出版
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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