映像情報メディカル 2009.1
発売日:2009年1月
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商品説明
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特集:腹部画像診断update
画像診断の進歩・発展は、診断技術のハード・ソフト、コントラストを高める造影剤などの薬剤、そして臨床面での新たな疾患概念や治療方法の導入の相乗効果により達成されると考えている。また主として空間分解能を上げることによりルーペ像の正確な再現をめざしてきた画像診断は、生体のさまざまな機能の画像化を可能にする技術の開発により、病理学と相補的な役割を果たす新たな段階に進んできている。
今回の特集は、このような視点にたち、腹部画像診断の最近の進歩と今後の方向性を明らかにする目的で企画した。非侵襲的なスクリーニング検査として広く用いられている超音波検査の有用性が、新たな造影剤の普及によりその有用性がどのように高まるのか、そして検査のフローチャートにおける位置づけにも変化があるのか? 64列を越えた多列化が進むMDCTの有効性を腹部領域で最大限に活用するために最適なプロトコールとはどのようなものか? 中枢神経系、乳房などで有用性が確立しつつある3TMRIの腹部でのアドバンテージとは? 腎機能高度低下例に対するガドリニウム製剤の使用によりNSF(Nephrogenic Systemic Fibrosis)が発生する危険があることが知られて以来、さらに臨床的必要性が高まった非造影MRAをいかに活用すればよいのか? 肝特異性MR造影剤(EOB-DTPA)により、肝臓の画像診断はどのように変化するのか? 消化管、特に結腸癌診断におけるvirtual colonoscopyはどの程度の有用性・将来性を有するのか? これらのさまざまな進歩は、膵臓そして泌尿器領域の画像診断にどのようなインパクトを与えているのか?
これらの疑問に、それぞれの領域のエキスパートに豊富な経験に基づいてわかりやすく解説していただいた本特集は、腹部画像診断にかかわる読者の方々にとって必ずや有益なものとなるはずである。最後に、ご多忙にもかかわらず快くご執筆くださった先生方に心より御礼を申し上げたい。(特集1 序説より)
目次
■特集
腹部画像診断update
IMAGE PREVIEW
企画・序説/大友 邦(東京大学医学系研究科放射線医学講座)
超音波造影剤-最近の進歩/畑中絹世ほか
腹部領域におけるMDCT/松永絵里ほか
上腹部領域での3T MRIの画像診断と可能性/磯田裕義
非造影MRAの可能性/中村克己ほか
Gd-EOB-DTPA(EOB・プリモビスト)造影MRI検査の実際/玉田 勉ほか
膵臓の画像診断:最近のトピックス/高橋 護ほか
消化管の画像診断:最新のトピックス-マルチスライスCTの進歩と
CT colonography/飯沼 元ほか
泌尿器の画像診断:最近のトピックス/扇谷芳光ほか
■巻頭言 明日への提言 e.m.tomorrow
超音波医学の発展に携わって/伊東紘一
■連載
“ふみぽん”が行く!(第56回)〜ある診療放射線技師の日常〜
「メディカルクリエーションふくしま2008」/石森文朗
平成20年度診療報酬改定と今後5./土器屋卓志
■特別寄稿
Progress in Radiology 2008報告/田島廣之ほか
■特別企画
第64 回東海総合画像医学研究会講演論文集
・椎骨脳底動脈解離の症状と画像診断法の検討/津金慎一郎ほか
・ソナゾイドは肝癌診療をどう変えるか?/工藤正俊
e-talk!「医療用モニタを考える-モニタ導入の諸問題、
運用面での利点・トラブルを中心に」/石森靖朗・前田大樹・石森文朗
商品詳細
- 出版社名
- 産業開発機構
- フォーマット
- 単行本
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