脳科学と芸術 恋う・癒す・究める
発売日:2008年11月
- ISBN
- 978-4-87502-414-9
- 著者情報
- 小泉 英明(コイズミ ヒデアキ)
(株)日立製作所役員待遇フェロー、(独)科学技術振興機構「脳科学と教育」領域統括、東京大学先端科学技術研究センター客員教授、中央教育審議会・原子力委員会各専門委員。1971年、東京大学基礎科学科卒業・(株)日立製作所入社。76年、偏光ゼーマン法の創出で理学博士。83年から日立MRI開発プロジェクトリーダーとしてMRAやfMRIを含む種々の新技法を開発。95年、光トポグラフィ法を創出して「心の計測」に取り組む。同社基礎研究所所長、(社)日本分析化学会会長などを歴任。大河内賞3回ほか内外の多くの賞を受賞
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商品説明
複雑な歌をうたおうと、練習にいそしむ小鳥、アクションペインティングさながら夢中で絵を描くチンパンジー、2万年余にわたり、洞窟の暗闇にみごとな絵を描いてきた私たちの先祖…。なぜ美しいものに魅了されるのか?失語症になっても歌ならうたえるのはなぜか?脳の病がもたらす芸術的表現とは?左手がひらいた新たな音楽的境地とは?能の秘伝に託された身体芸術の極意とは?生物研究や乳幼児の発達の観察、リハビリテーションの現場での知見、認知科学や脳神経科学などの最先端の成果と、アートシーンの最前線における体験的考察により時代や地域性を超える力をもつ芸術の妙をあかす。
脳はなぜ美に魅せられるのか。芸術衝動の由来と発達、脳の癒す力と芸術的創造力、遊びから至高体験まで、脳と芸術の不思議に迫る。
目次
第1部 恋う―芸術衝動の由来と発達(小鳥の歌に見られる美の進化
絵筆をもったチンパンジー―描くことの起源を探る
心の洞窟―イメージの起源へ ほか)
第2部 癒す―やわらかい脳と芸術的創造力(脳損傷と芸術―特に造形芸術について
音楽運動療法による癒す力の喚起
左手のピアニストとしての新生 ほか)
第3部 究める―遊びから至高体験へ(至福の音体験と脳―全方位非分化型アプローチの射程から
音楽の始源性への道
新しい耳をひらく鍵 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 工作舎
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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