コモンズ論の挑戦 新たな資源管理を求めて
発売日:2008年11月
- ISBN
- 978-4-7885-1125-5
- 著者情報
- 井上 真(イノウエ マコト)
東京大学農学部林学科卒業。東京大学大学院農学生命科学研究科教授。農学博士。森林社会学・カリマンタン地域研究専攻
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商品説明
40年前、ハーディンの「コモンズの悲劇」によって、グローバル・コモンズ(地球環境、自然資源)は人間の乱獲によって枯渇するとの危機感が高まりました。これに対してローカル・コモンズの利用と共同管理の実態をとらえていないと、先進国、開発途上国双方から異議があがり、コモンズ論は軌道修正されてきました。本書ではコモンズ論の源流から最前線までをレビューして、その豊かな理論を跡づけるとともに、日本、インドネシア、ソロモンの事例調査も付して、ガバナンス論をはじめ今後のコモンズ論の展開と方向性を打ちだしています。編者はコモンズ論の代表的論者で、東京大学農学研究科教授。(仮題時は『コモンズ論の遺産と展開』)
目次
第1部 コモンズ論の批判的検討(コモンズの喜劇―人類学がコモンズ論に果たした役割
林政学的コモンズ論の源流―入会林野論の100年とその時代背景
地域主義とコモンズ論の位相 ほか)
第2部 コモンズの変遷と現状(近代日本の青年組織による共同造林―埼玉県秩父郡名栗村「甲南智徳会」を事例として
「みんなのもの」としての森林の現在―市民と自治体が形づくる「みんな」の領域
所有形態からみた入会林野の現状―長野県北信地域を事例として ほか)
第3部 コモンズ論―過去から未来へ(コモンズ論における市民社会と風土
市民社会論としてのコモンズ論へ
コモンズ論の遺産と展開)
商品詳細
- 出版社名
- 新曜社
- フォーマット
- 単行本
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