江戸文学問わず語り

円地文子/〔著〕

発売日:2009年1月

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ISBN
978-4-06-290037-9
著者情報
円地 文子(エンチ フミコ)
1905・10・2〜1986・11・14。小説家。劇作家。東京浅草生れ。本名富美。国語学者の家に生れ、幼時より古典に親しむ。読本、歌舞伎など江戸文学にも造詣が深い。始め小山内薫に師事。戯曲集『惜春』刊。のち小説に転じ、「ひもじい月日」で女流文学者賞。著書に『女坂』(野間文芸賞)、『なまみこ物語』(女流文学賞)、『朱を奪ふもの』(谷崎潤一郎賞)、『遊魂』(日本文学大賞)などがある。芸術院会員

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商品説明

著者を育んだ江戸文学への愛情溢れる入門書 明治生まれの著者にとり、江戸は祖父母が生きた時代。幼い心に自然に沁みこみ血肉となった馬琴や南北等、江戸文学のあれこれを深い造詣と愛情を込めて綴る名随筆

著者が馴染んだ生まれ故郷のような江戸の文学

源氏物語より先きに私のうちに注ぎ入れられ、主のように住みつくようになったのは、江戸文学、それも、後期に属する文化文政以後の読本や草双紙、滑稽本、狂歌、川柳などの類いで、文学以外にまで範囲をひろげて言えば、歌舞伎、浄瑠璃、浮世絵、市井の雑事など、江戸文化など堅苦しい名で呼ぶよりも、もっと庶民の生活に密着した雑多なものといってよいのです。――<本文より>

目次

ももんがあ
馬琴雑記
一九・三馬・川柳
四世鶴屋南北―江戸歌舞伎 一
河竹黙阿弥―江戸歌舞伎 二
平賀源内の「根無草」
上田秋成
近松門左衛門
結び―俳句のことなど

商品詳細

シリーズ名
講談社文芸文庫 えD3
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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