古代東国の石碑
発売日:2008年12月
- ISBN
- 978-4-634-54684-4
- 著者情報
- 前沢 和之(マエザワ カズユキ)
1946年生まれ。関西学院大学大学院文学研究科修士課程修了。専攻、日本古代史、博物館学。現在、館林市役所市史編さんセンター専門委員
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商品説明
日本に現存する古代の石碑・石塔はわずかに一八基、いずれも貴重な遺産であり文化財であるが、それらを歴史資料として取り扱うのは意外に難しい。真偽の検証から改竄の有無の確認、建立した人物やその目的の探索まで、細心の考察と大胆な推察とが必要とされる。そして何よりも、建立された場所や人びととの関わりに眼を据えなくてはならない。「日本三古碑」を含む六基の石碑・石塔が現存する東国は、それを試みるのに相応しい場所といえるであろう。その手始めとして、個々の石碑・石塔の特色をみていくなかで全体に通じる要素を探り出し、それを古代東国の歴史像解明への糸口にする、本書ではそのような読み解き方をしてみたい。
「日本三古碑」を含む6基が現存する東国に焦点を当て、石碑・石塔全体に通じる要素から、古代東国の歴史像解明への糸口を探る。
目次
石碑から東国を考える
1 古代石碑の見方と考え方
2 日本古代の石碑
3 山上碑―古墳から地方寺院へ
4 金井沢碑―知識結縁の石文
5 多胡碑―建郡の〓(ぼう)示と口示
6 山上多重塔―衆生済度の石塔
7 那須国造碑―評督韋提をしのぶ
8 多賀城碑―蝦夷と坂東を結ぶ
東国への歴史認識
商品詳細
- シリーズ名
- 日本史リブレット 72
- 出版社名
- 山川出版社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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