過去を忘れない 語り継ぐ経験の社会学
発売日:2008年12月
- ISBN
- 978-4-7967-0286-7
- 著者情報
- 桜井 厚(サクライ アツシ)
立教大学社会学部教授。ライフヒストリー/ライフストーリー研究
山田 富秋(ヤマダ トミアキ)
松山大学人文学部教授。エスノメソドロジー、ライフストーリーの社会学。差別や苦悩の経験へどうやってアプローチするのか探求している
藤井 泰(フジイ ヤスシ)
松山大学経営学部教授。教育学、とくに比較教育学、教育史を専攻
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商品説明
本書は、日系米国人の強制収容所経験から始まり、原爆の被爆体験、ハンセン病回復者の経験、アイヌの被差別経験、部落差別の経験、不登校やユニークフェイスのセルフヘルプグループでの経験、そして薬害HIV事件の経験と多岐にわたっている。これらの経験を通底するものは、支配的物語に回収されない、多様なライフストーリー・ナラティブなのである。
目次
1 歴史的出来事の体験(ミニドカを語り継ぐ―日系アメリカ人のインターンメント経験とジェネラティヴィティ
原爆の記憶を継承する―長崎における「語り部」運動から
ある医師にとっての「薬害HIV」―「弱み」を「語り」「聞き取る」 ほか)
2 苦悩と危機の人生経験(「生活者」としての経験の力―国立ハンセン病療養所における日常的実践とその記憶
記憶の保存としてのハンセン病資料館―存在証明の場から歴史検証の場へ
死の臨床における世代継承性の問題―ある在宅がん患者のライフストーリー ほか)
3 マイノリティ当事者/非当事者の経験(アイヌの若者たちの語りに接して―聴き手の衝撃と認識の変化
被差別を語り継ぐ困難―「部落」というカテゴリーの変容)
商品詳細
- 出版社名
- せりか書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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