朝鮮近代の知日派作家、苦闘の軌跡 廉想渉、張赫宙とその文学

白川豊/著

発売日:2008年10月

  • 朝鮮近代の知日派作家、苦闘の軌跡 廉想渉、張赫宙とその文学
  • 朝鮮近代の知日派作家、苦闘の軌跡 廉想渉、張赫宙とその文学
ISBN
978-4-585-05402-3
著者情報
白川 豊(シラカワ ユタカ)
1950年香川県生まれ。1975年東京大学文学部卒業。1979年韓国留学(東国大学校大学院国文科博士課程修了、1990年、文学博士)。1985年〜九州大学文学部助手。1989年〜九州国際大学専任講師、助教授等。1994年〜九州産業大学国際文化学部(アジア文化コース)教授(現職)

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商品説明

他国の支配下において、自国の文学とは、言語とは何なのか。一九三〇年を前後する十数年、植民地下の朝鮮で、母国語のみで書き続けた作家・廉想渉と、朝鮮語と日本語の二言語で書き分けた作家・張赫宙とを対比しつつ、植民地期の知日派作家の苦悩と、その文学の姿について洞察する。

目次

序論 廉想渉と張赫宙―朝鮮近代作家の二つの“生”と文学
第1編 廉想渉とその文学(廉想渉の中篇「万歳前」小考
「万歳前」の人物形象と人間認識
1920年代廉想渉小説と日本―再来日前後の4篇を中心に
1930年前後の長篇小説に見える日本
1930年代中盤の長篇小説考―1932〜36年を中心に)
第2編 二言語創作作家とその文学(李石薫(牧洋)作品考―二言語創作の一典型
張赫宙の朝鮮語作品考
張赫宙の日本語長篇「嗚呼朝鮮」をめぐって)

商品詳細

出版社名
勉誠社
フォーマット
単行本

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