負けるな、ロビー!
マイケル・モーパーゴ/作 マイケル・フォアマン/絵 佐藤見果夢/訳
発売日:2008年9月
- ISBN
- 978-4-566-01375-9
- 著者情報
- モーパーゴ,マイケル(モーパーゴ,マイケル)(Morpurgo,Michael)
1943年、イギリスのハートフォード州生まれ。ロンドン大学キングズ・カレッジ卒業。小学校教師を経て作家となり、とりわけ児童文学作品を数多く発表。この分野で、現代イギリスを代表する作家としての地位を確立している
フォアマン,マイケル(フォアマン,マイケル)(Foreman,Michael)
1938年、イギリスのサフォーク州生まれ。王立美術学校で学んだのち、絵本作家、イラストレーターとして活躍。挿画も多く手がけ、1982年、89年の2度、ケイト・グリーナウェイ賞を受賞している
佐藤 見果夢(サトウ ミカム)
1951年、神奈川県生まれ。明治大学文学部卒業。公立図書館に勤務ののち、絵本や児童文学の翻訳にたずさわる
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商品説明
ぼくは目をさます,絶対に。そしたらクールだね,すっごくクールだ! 交通事故で病院に運ばれ,意識不明と思われているロビー。少年が感じる悲しみと喜び,不安と希望…。(特別支援教育図書総目録より)
【対象】小学高学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
交通事故で意識不明となったロビーのお話です。病室で横になりながら、ロビーは周りのことを感じることができるのです。お母さんの涙、お父さんの無骨な読み聞かせ、妹の無邪気な振る舞い。両親が別居していることが分かります。介助をしてくれる看護師のトレーシーさんの語りかけや、彼女の口ずさむジョン・レノンの歌に生きている喜びを見出しながら、コミュニケーションのとれない歯がゆさを感じます。自分は生きているのに、周りからの見た目では、容体はだんだん悪くなっていきます。この物語は、悲劇では終わりません。素晴らしいハッピーエンド。ロビーは家族のきずなを強いものにして、自ら復活します。目が見えるようになって、頭の中で思い描いてたトレーシーさんは別人でした。ユーモラスでありながら、読む者が熱くもなれる物語です。そして、この本のキーワードでもある「Cool(クール)」。日本語で言えば「いけてる」とか「すっげー」みたいなニュアンスの言葉でしょうか。日本語とはニュアンスの違う若者言葉として連呼されます。最初、お母さんはその言葉が嫌いだった。最後に、とても素晴らしい言葉だと思い直します。子どもたち、若者たちが交わす言葉で、ついていけない現代語。その存在感も十分に表現していると思います。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子14歳)
商品詳細
- シリーズ名
- 評論社の児童図書館・文学の部屋
- 出版社名
- 評論社
- 対象年齢
- 小学56年生
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Cool!
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