わたしのスターリン体験

高杉一郎/著

発売日:2008年8月

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ISBN
978-4-00-603170-1
著者情報
高杉 一郎(タカスギ イチロウ)
1908‐2008年。東京文理科大学英文科卒業。改造社編集部を経て、1944年応召、ハルビンで敗戦を迎え、四年間シベリアに抑留。静岡大学、和光大学で教鞭をとる

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商品説明

スターリンの命令により、ポツダム宣言に反して行われた日本兵のシベリア抑留。その体験者である著者は、抑留の十五年前に、すでにスターリン演説に出会っていた。少数民族の母語を尊重する政策への感銘、改造社の編集者として垣間見たソヴェトへの憧憬―。その「理想」が偽りであったと気づくまでに、どのような思想体験があったのか。エスペランティストの痛恨の回想。

目次

「スターリン時代」の大きなひろがり
スターリンの『民族文化と国際文化』
国際文化研究所の外国語夏期大学
柏木ロンドの人々
改造社時代
二・二六事件とスペイン市民戦争
ジイドとフォイヒトワンガー
ジョン・デュウイの『トロツキー事件』
ロマン・ロランとヘルマン・ヘッセ
ジョゼフ・デーヴィス『モスクワに使いして』
横浜事件、または神奈川事件
敗戦と「赤色帝国主義」
日露戦争の報復と「バビロンの捕囚」
垣間見た収容所群島
懲罰大隊とチトー問題
古都イルクーツクで見聞きしたもの
スターリン獄のなかでのエスペラント
「偽りの神」スターリン

商品詳細

シリーズ名
岩波現代文庫 社会 170
出版社名
岩波書店
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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