チョコレートのまち

深見春夫/さく・え

発売日:2008年10月

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ISBN
978-4-333-02346-2
著者情報
深見 春夫(フカミ ハルオ)
1937年生まれ。一般企業勤務を経てフリーのイラストレーターとなる。現在、児童書を中心に活躍中

¥1,210 税込

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商品説明

顔のカタチがかえられる町の学校でおきたじけんとは…?小学1年生から。
【対象】小学低学年

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
題名を見た時、甘くて楽しいお話のような印象を受けましたが、内容は全然違って、けっこうビターなお味でした。何度か読み返してみても、その都度、感じるものがあって好きになりました。ちょっとSFのような印象を受ける、街の設定。住んでいる人は、全員、チョコレートでできているから、好きな風に自分の顔を変えられるという。いろんなチョコレートのお菓子が歩いていて、見ているだけでも面白い。知っているお菓子、知らないお菓子、あれこれ探して幸せな気分になります。しかし、お話自体は、内容が深いと感じます。見た目を簡単に変えられるからといって、ワニになって威張ってみたり、威張っている人を懲らしめる目的でティラノサウルスになっても、前よりももっとひどい暴君になってしまったり、なかなかままならない人生を歩んでおられます。見た目を変えると、心の中もそれに応じた性質をもってしまいます。その事に最後は気が付いて、ハッピーエンドで終わるのですが、読後に、なんとなくいろんなことが気になってあれこれ想像してしまうお話でした。このお話には書かれていないけど、おとなのチョコレートの人たちのお話も読んでみたいと思いました。大人の世界は最初のほうにちょっとだけ紹介されていたのですが、人と違う面白い顔になって注意を引こうとする様子が描かれています。これはこれでいろんな問題が起きて、話が面白くなりそうです。形が簡単に変わるものだったら、何でもよかったのかもしれませんが、チョコレートという魅力的な材料を持ってきたので、年齢を問わず楽しめる作品になっているのだと思いました。このお話の世界の住人に、もし自分がなったとしたら…いろんな空想が広がり、本を閉じても楽しみがたくさん続きます。(渡”邉恵’里’さん 30代・東京都 )

商品詳細

シリーズ名
おはなしドロップシリーズ
出版社名
佼成出版社
対象年齢
小学低学年
フォーマット
単行本

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