四国遍路文化論 接待の創造力
発売日:2008年8月
- ISBN
- 978-4-916092-96-0
- 著者情報
- 浅川 泰宏(アサカワ ヤスヒロ)
1973(昭和48)年徳島県生まれ。博士(社会学)。専攻は文化人類学、民俗学、宗教学。慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員、明治大学兼任講師を経て、現在、埼玉県立大学専任講師
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商品説明
本書は人間疎外の克服策としての巡礼を注目し、17世紀以降、約400年にわたってつくりあげられた四国遍路における人々の交流の歴史、接待文化について述べている。
目次
1 巡りと祈りの記憶をめぐって(聖地をめぐる旅
日本の巡礼文化―中世から近世の状況について
巡礼記念碑と写し霊場―中原街道の沿線から
鉄道と巡礼
ネットワーク・記憶・文化)
2 四国遍路の現在―復活する徒歩巡礼と接待(四国遍路―弘法大師ゆかりの聖地をめぐる巡礼
平成遍路ブームと遍路道再生運動
四国遍路の現代的特徴)
3 接待の文化的プレゼンス―遍路道をはずれた遍路と接待の論理(遍路道をはずれた遍路―客死遍路の分布から
接待を求める人々
「乞食圏」と接待の文化的プレゼンス
接待をめぐる権力と民俗のせめぎあい―矛盾する信心と法律
接待を続ける論理―弘法大師遍路信仰と接待の二重性)
4 接待の創造力―こころの交換・ふれあいの舞台へ(再構築される現代の接待―モノの交換からこころの交換へ
黒田美穂さん(仮名)の病気直し巡礼
「苦しみ」の変化と「救い」の獲得のメカニズム
四国遍路のポテンシャル―生命とコミュニケーションへのアプローチ)
5 おわりに―接待の風景と四国遍路世界(接待の歴史と現在
接待の風景
精神文化のフロンティア)
商品詳細
- シリーズ名
- かわさき市民アカデミー講座ブックレット No.31
- 出版社名
- 川崎市生涯学習財団かわさき市民アカデミー出版部
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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