江戸の下半身事情

永井義男/〔著〕

発売日:2008年10月

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ISBN
978-4-396-11127-4
著者情報
永井 義男(ナガイ ヨシオ)
1949年生まれ。東京外国語大学卒業。作家。1997年、『算学奇人伝』で第六回開高健賞受賞。豊富な史料に裏打ちされた時代小説には定評がある

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商品説明

この街の「フーゾク」は世界一である。 こんな江戸語、知っていますか?「割床(わりどこ)」「廻(まわ)し」「腎張(じんばり)」「月役七日(つきやくなのか)」「鉄棒曳(かなぼうひき)」「新下(しんくだ)り」「菊座(きくざ)」「出合(であい)茶屋」「陰間(かげま)」「岡(おか)場所」「飯盛(めしもり)」「口入屋(くちいれや)」「鳥屋(とや)」「素見(すけん)」「伏玉(ふせだま)」「呼出し」「精進(しょうじん)落とし」「切見世(きりみせ)」「下湯(しもゆ)」「内済(ないさい)」…全部わかった人は「立派なヘンタイ」です。 ・現代日本人にも通じる江戸市民の「性愛感覚」江戸は、前近代的な政治システムと重苦しい世間体に支配された街だった。当然ながら夜の生活も不自由極(きわ)まりない。ゆえに過剰ともいえる性風俗の繁栄がもたらされる結果となる。かのシーボルトが品川宿で目撃したのは、位の高い御仁(ごじん)が白昼堂々と娼家(しょうか)に出入りする姿だった。「まるでコーヒーでも飲みにいくかのように!」と驚嘆しながら、彼は記した。現代日本の男たちが、風俗産業に対してさほど後ろめたい感情を持ち合わせていないのも、やはりそうした江戸の遺伝子が作用しているからなのだろうか。本書では、江戸の下半身にまつわる諸事情をざっと案内したが、シーボルトのように驚くか、思わず同感するかは、読者個々の判断に委(ゆだ)ねよう。

目次

第1章 江戸の性生活は楽ならず(声は筒抜け
こっちの小僧が待ちかねて ほか)
第2章 性風俗こそ江戸の一大文化(若いうちに遊んでおけ
元遊女であることを隠さない ほか)
第3章 「フーゾク都市江戸」をのぞく(吉原VS岡場所
遊女大安売り ほか)
第4章 江戸発、「性」の事件簿(江戸にもいた性同一性障害
僧侶は医者に化ける ほか)

商品詳細

シリーズ名
祥伝社新書 127
出版社名
祥伝社
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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