「トゥーレの王」とローレライ
発売日:2008年10月
- ISBN
- 978-4-89642-240-5
- 著者情報
- ボイトラー,エルンスト(ボイトラー,エルンスト)(Beutler,Ernst)
1885‐1960。ドイツを代表する文学史家、ゲーテ研究者。テュービンゲン大学とライプツィヒ大学に学び、ハンブルク大学で学位を得た。ハンブルクの図書館評議員(顧問官)。1925年からはフランクフルト・アム・マインの「ダス・フライエ・ドイチェ・ホーホシュティフト」の理事長と「ゲーテ博物館」の館長を兼ね、長年にわたって「ダス・フライエ・ドイチェ・ホーホシュティフト年鑑」や「ゲーテ・カレンダー」の責任編集を務めた
山下 剛(ヤマシタ タケシ)
1957年、仙台市生まれ。東北大学大学院文学研究科博士前期課程(独文学専攻)修了。東北薬科大学准教授。専門はドイツ語圏の近現代文学、東西文化交流史、比較文化論
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商品説明
“ライン川を見下ろす断崖に坐る美しい乙女”ドイツ人なら知らぬ者のないローレライ神話。それはゲーテからはじまる詩人たちの創作だった―。『ファウスト』に収められた詩「トゥーレの王」。ゲーテ青春のライン下りで生まれた物語詩は、ロマン派の詩人ブレンターノの詩的想像力を刺激し、自らも恋人の不実に深く傷つき、近づく男たちを次々と破滅に導く魔力を持つにいたった、世にも美しいローレライが“発明”される。ローレライのイメージはハイネに受け継がれ民謡となってドイツ国内はもちろん、世界中に広まってゆく。ゲーテ研究の大家がローレライの生成を辿り、「愛」と「死」をめぐる人類の想像力の祖型を探ったエッセイ。
商品詳細
- 出版社名
- 未知谷
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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